ゴーで行こうよ!
ヒキタクニオさんの『青鳥(チンニャオ)』を読んだ。
男と女の違い、男社会ができた訳を、こんなにも すんなりと教えてくれる人はいなかった。
仕事との折り合いのつけかたなんて、もうはっとした。 大人になると、仕事している時間は一日のほとんどを占める。 せっかく生きてて、費やしている貴重な時間なのだもの。 毎日毎日 生き生きと!なんてことはしてはいられない。 けれど、死んでるみたいに生きたくない。
ぐっちゃぐっちゃになっちゃう難問を前にしても、手の込んだ本当においしいものを食べる。 料理が目の前にきたときには、潔いほど問題を横において まず食べる。真剣に。 それが本当においしそうで。 食べるって大切だなあ。 汗だくで、ヘロヘロになっていても、ここにでてくる人はにごってなくていい。 きもちのよくなる、いい本だった。
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コメント
ハローかいちょ
思えば私は、仕事に色恋を速攻持ち込んでしまっていた若造だったので、ほんといかんなあと読みながら反省しました。遅いが!
今はそーゆうことはすっかりなくなったけど、それはそれで寂しいです。たまには持ち込みたいです。
もう、仕事しかしてないよ!!
なーんつって、クールビズな男子がネクタイ装着するところをじっと見ているのはわたしです。
というわけで、ユーはゴーでいっちゃないよ。
アイ・アグリー・ミー。ってことでドロンします。
投稿: noppy | 2006年7月 7日 (金) 02時13分
色恋沙汰の若造時代って、ステキな過去ね♪
あなた、今も現役よ。(若造よ!) ゴーで行こうよ!
アイ・アグリー・ミーね。了解。ゴーで行こうよ!
投稿: かいちょ | 2006年7月 9日 (日) 01時03分