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2006年8月29日 (火)

『ミカXミカ!』

ほっ。 これは既読ではありませんでした
昨日に引き続き伊藤たかみさんの『ミカXミカ!』(文春文庫)を読む。
子供視線に騙されてはいけません。(だましてないけど。) 真実を見てます。するどいことを考えています。
絵にかいたような子供らしい 思ったとおりにするミカの気持ちも、もどかしさも、ユウスケの妙に冷静な気持ちも、あれこれ考えて思いやって動けなくなる様もよーくわかる。 
大人はなんでこんなことわからないのだろう。どういったら伝わるのかわからないというような気持ちを持っていたのだなあと思い出す。気が付くと大人になっていました。大人になってみたら、うまく言えるようになった訳ではなく、いろんなしがらみにまかれて 本当じゃない言い方を覚えたのかも。この本を読むとまっすぐさに胸がキュンとなり、グスっときます。
「してあげた」「やってあげた」が、そこにはない。 したいからする。したいから心配する。表現方法が下手なところまでいとおしい。ちょっとうらやましい。 まぁ、大人は大人で楽しいけれどもね。
昨日、『ミカ!』をmy本棚に発見。 そして昨日のカバンの中にもあるのであった・・・摩訶不思議也

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