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2006年9月26日 (火)

『芸づくし忠臣蔵』

今日両親が昼の部を観劇。いただきもので親孝行させていただきました。ありがたいことでございます。 寺子屋に感激して帰ってきました。 おみやげに、焼豆大福を買ってきてくれました。気になっていた大福なので楽しみ。

文楽で忠臣蔵づいたので、関容子さんの「芸づくし忠臣蔵」(文春文庫)を再読。 関容子さんの書く本はみーんな好き。 特別な場所に入って、いろいろな方から沢山のよい話を聞きだしてくる。その立場が自慢ぽくない。 いい話を聞くのもうまい。人に伝えるのものうまい。 あちこちで「いい話聞き出しテクニック」を披露しちゃって太っぱらと思うけど、ああいう風にさらっと上手にできる人ってなかなかいないと思う。サイン会があったら、絶対に並ぼうと思っているのですが。機会にめぐりあいません。
これを読むと、あちこち見所が沢山あって、ますます忠臣蔵がみたくなります。 観て、読んで、また観て。繰り返し楽しみたくなります。歴代の名優の一言一言に感心。先輩が本当にすごくて、心から尊敬しているのだなあ。 こういう風に伝えてきた世界なのだなあ。 エピソードは、選び抜かれた腰元よって喜ぶベテラン腰元さんの話や、猪の中に入る人の話もある。 お弟子さんが語る師匠たちのこともいい。 御曹司からお弟子さんまで、うまいこと話がつながっていく。 時おり、思い出して読み返すのですが、その度にうなっちゃう面白さ。
10月の5段目、6段目が楽しみだなあ。 (あと6日♪)

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コメント

実は、わたしも今少しずつ読み返しているところです。(^^)

お芝居を見た後に読むとなぁ~~るほどねと思うことが多いです。今回は文楽でしたけれど、文楽についてもちゃんと書かれていますね。今まで、結構、読み飛ばしていたみたいです(^^; 

あらためて読み返してみると、ますます歌舞伎で通しが見たくなってきました。

投稿: kirigirisu | 2006年9月27日 (水) 11時39分

>かいちょさま
ワタクシメも実は文庫本持ち歩いてます。奥行きの深さは計り知れず。何度でも見たいですね。部屋に張ってある仁左衛門丈と玉三郎丈の道行きのポスターの前でぼーとしながら,菊之助丈と置き換えてみました。玉三郎丈ににらまれそうで,いやいや,もごもご,やはり…とか申し上げながら想像しています。

投稿: とみ | 2006年9月27日 (水) 21時08分

kirigirisuさま

また同じこと♪うれしゅうございます。
12月大歌舞伎は、忠臣蔵通しをお願いしたいわ。
14日の切符に、人気急騰となるの。
蕎麦食堂では、討ち入り蕎麦。(泉岳寺で去年の12/14屋台がでていて食べました。)
いくらでも妄想できちゃいます。

国立小劇場の売店に、「切腹最中」がありましたね。中身がはみ出ているの。(これは実話)

とみさま
とみさまも!うれしい。おそろい。
おきかえたら、玉さまおこりますわよ。
でも、すねた玉さまもまたかわいいなんて、うまいこと なだめちゃう仁左衛門さんの姿を思い浮かべてみました。どうかしらん。
まねして想像してみました。

投稿: かいちょ | 2006年9月27日 (水) 23時58分

>「切腹最中」がありましたね。

以前、新橋に切腹「まんじゅう」を売っているお店があるという話を聞いて、ひょぇ~(@@)と思ったことがあるのですが、それが、今回「最中」と知ってちょっと安心しました。(^^; 

実は、今年の元禄忠臣蔵は、14日を密かに狙ってます。(^^; みんな考えることは同じかしらん?ただ、まだその日に行かれるかどうかも分からないのですが...。

投稿: kirigirisu | 2006年9月28日 (木) 00時34分

ぱっかりしていて、あんこどっさり最中でした。
14日に観るというだけで、なんだか盛り上がりますね。
その日、何をしているのかしら。

投稿: かいちょ | 2006年9月29日 (金) 23時42分

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