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2006年11月15日 (水)

ゆれる

みのがした、とあきらめていた映画「ゆれる」が 川崎に新しくできた映画館でやってるよ!とおさるが発見。でかした、と見にいく。
御贔屓のオダジョーと、好きなのに 浜木綿子の子 とか、猿之助の子 とか呼んじゃう香川照之の主演なので見たかった。重そうな主題だし、こういうのも見たい。
結論 浜木綿子の子はやっぱりうまい。
クタクタになりました。一緒に考え込み、体を動かしてしまい、見終わったら体が痛かった。 いやぁ、いい映画でした。 役者はうまいし。 怖いほどうまくって、みていてウってなりました。 表情だけでみせる。 なんであんな微妙な動かし方で、こんなにも伝わるのだろう。 こんな人と結婚したら本心わからないだろうなあ と余計なことまで思った。(大河ドラマみているときに、時々思う)

本格派ってこういう映画かな。 しっかりした映画でした。

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コメント

うまかったね...浜木綿子の息子。
洗濯物を畳む背中すらこわかったよ。
結婚しても洗濯物は畳んでもらいたくないね。
そうゆう問題じゃないね。
結婚したら本心がわからないだろうなあと心配するあたり、
とってもかわゆらしい感想だと思いました。
いいね!かわいこちゃん。
わし、本心わからなくても構わないから
オダジョーと結婚したいです。
また邦非映非連やりましょう。
やっぱりああだこうだ感想を言い合うのは楽しいね☆

投稿: noppy | 2006年11月15日 (水) 23時39分

ヘローnoppy
うまかったね...浜木綿子の息子。
洗濯物の畳み方で、田舎で父と同居の単調な毎日を表してました。 うーむってうなる怖さでした。
わたしも、オダジョーなら本心がわからなくても、おびえても構わなくてよ。
邦非映非連万歳!

投稿: かいちょ | 2006年11月16日 (木) 21時33分

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