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2007年2月16日 (金)

「寶の山に入る退屈男」

おさるが「おっ」と目を止めた駅のポスター。チャンバラ映画特集と書かれていまし た。調査調査。宝町にある近代フィルムセンターでの上演です。金土日のみ。市川右太衛門のチャンバラという企画。です。初日の今日の夜は、6時から旗本退屈男モノの映画があるみたい。上映30分前より発券。ちょうど定時か。うーむ。無理。 
偵察がてら、チラシをもらいに行こう!と帰り寄ってみました。職場から歩いて行かれるのでね。上映2~3分に到着。あれ?入れた・・・ということで「寶の山に入る退屈男」というのを見て参りました。「旗本退屈男」シリーズ 戦前最後の作品だそうです。戦前!? けっこう画像があらく、音質も余りよくはありません。戦前だしね。かまいません。
前髪者の京弥(きょうや漢字は不明)かわいい顔して強いという設定。確かにかわいい。立ち回りをすると案外息があがっちゃってかわいい。すごーく強いらしい。でもそうでもなさそう。ちょっと面白かった。悪役の人は、棒読み調だし。そして悪そう。みんな早口。動きも早いの。最初はあんまり何を言っているかわからなかった。画像も荒くてよくわからないし。でもすぐになれました。なんせ日ごろ古いものばっかりみてるからね。右太衛門さんが出てきたら俄然面白くなりました。チラシに書いてあった どこから撮ってもカメラの枠に美しく収まるよう編み出した技「諸羽流正眼崩し」というのを存分に堪能して参りました。あれがそうなのかなあ?やたら決めまくってました。敵を気にするというより、四方八方から俺どう見えてる?決まってる?っていうのを気にしてるのが全身にみなぎってました。うひゃー。不必要に足をあげている気がしました。かっこいいからまあいいか。お顔はちょっと扇雀さん風?ぱっちり。おおきめ。
最後の大立ち回りの時、着用していたお着物は、光沢のある生地に、一面 髑髏(頭部)なの。いやーPOP♪ 白黒なので、何色か不明。きれいな青だと思うの。(根拠なし)
旗本退屈男って、小林信彦さんの本によくでてくるといことで名前は存じておりましたが見るのは初めて。いままで知らない感じ。 お話は唐突に終わりました。筋はあんまり関係ないかも(ちゃんとお話はありますが)細かいこと気にしなさんな 。ほら、決まってるだろって感じ。ブフォハッハッハと笑って済ませてしまえ。おおらか~。
65分の映画でした。お値段なんと500円也。観客は、還暦を軽ーくすぎちゃってる男性お一人の方が多かったです。女の子(もちろん私を含む!)は3人くらい。歌右衛門さんと右太衛門さんは全然違う人ってこともわかりました。お手軽に、格好いいものをみせてくださってありがとー。

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