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2007年6月 7日 (木)

パリへ-洋画家たち百年の夢 ~駆け込み鑑賞~

これまた終っちゃう!4月にはりきって購入していた前売りを握り締めて、先週末 東京藝術大学美術館へ文字通り走って行ってきました。 「パリへ-洋画家たち百年の夢 ~黒田清輝、藤島武二、藤田嗣治から現代まで~」を鑑賞。 そういえば、4月末の記念講演にも行きたかったのでした。忘れてた。あーあ。
まずは、黒田清輝の絵画の透明感に驚く。 浅井忠とか梅原龍三郎のような線の強い作品が もともと好きなので嬉しかったのですが、今回の発見は黒田清輝の透明感です。ミッシェル・コランもきれいだったなあ。
お楽しみだった藤田嗣治は、期待をたがわず。さすが。 でも、半分は最近 国立新美術館でみたものでした。「
私の夢」という作品の、どこか毒のある絵画が気に入りました。 この人の白は、みるたびに いいなあと思う。輝いています。
林武の「富士」、社団法人糖業教会のもっている、安井曾太郎の「犬と女」という作品も気に入りました。2つとも、そのままのタイトルだなあ。 安井曾太郎がパリ留学中に書いた裸体のスケッチが2点展示されていました。戦争勃発のため帰国せざるをえないときに捨ててきたスケッチを、現地に残っていた医師が拾って、日本に送ってくれたため残っていたものだそうです。そういうエピソードを読み、残っていてよかったなあと思いながら鑑賞しました。
近くで、ダヴィンチ展をやっているし、上野には沢山美術館・博物館があるし、地理的に一番遠いのですが よく人がはいっていました。 帰りに、敷地内でやっていた『 <<写真>> 見えるもの/見えないもの 』 という展示ものぞいてみました。前衛的で難しかった。その中にも、理屈を越えてきれいだなあと思う空の写真がありました。

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