舞妓Haaaan!!!
水曜日は、邦画非映画非連活動日。今日は「舞妓Haaaan!!!」を鑑賞。aはいくつだ?
これは、絶対に見に行こく!と決めていた映画でした。阿部サダオちんが主役!舞妓はんだし、京都だし。特番がやたら多かったのであらすじを知らないでいるのが困難でした(無理でした)。予告はtoo muchすぎるよ、全く。TV臭が強いのはいただけないな。と思ったら、知ってるとこは最初の方だけでした。おかげで楽しかった!
まかでちゃんが出てました。時効警察のね。小出早織さんというらしい。柴崎コウより舞妓はん似合ってた。かわいい。 伊藤四郎さんみたいな人が似合う場所ですね。一見さんお断りの雰囲気がいいの。もう、そこにいたかのように怖気づいちゃう、にっこりとしたお断りの笑顔! 真矢みき様の「あたくし、踊りながら階段を降りるときには下なんかみませんことよ」っていうプロ意識にみちみちた踊りがよかった。結構いい話だし、細かく面白いし、あー間に合ってよかった。ふんだんに、いろいろなことを詰め込んでるけど、うるさくなくて、ずーっと面白い。やるな、クドカン。堤さんのうさんくささもグッド!阿部サダヲの高すぎるけど、うるさくないさすがのテンションに大喜びしました。こういう世界の話は好物だしね。あぁ、大人になったらかつ乃になりたい。(もういい大人だけど)
この映画にも、わざわざ映画でやらなくってもっていう贅沢なおかしさがありました。その点では、「図鑑に載っていない虫」の方がよかったけど。もっと観客のこと考えずに突っ走ってくれてもいいかもしれない。我 満足也。
こんな映画見たさかいに、えせ京都弁を使いたなってきますよって。もうかなんわぁ。
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