『特集・本の雑誌1』
キチンとしてない本屋店員と接したので、本への愛情に溢れた この1冊を再読。本の雑誌編集部編『特集・本の雑誌1』(角川文庫)出版業界篇
文学賞をチャンピオンベルト制にしようとか、参加したくなるような論議が山盛テンコモリ。妄想すれすれの議論(いや、立派な妄想?)がサイコー。活字の組みかたもいい。テーマもいい。文体もいい。あーこの世の中には、本当に沢山の文学賞があるのね、作家がいるのね、本があるのね、ばんざーい!
本好きというにはまだまだですが、これを読むと、本当にまだまだだなあと思いま す。上には上がいようと、本が好きなのは事実なので、自分のペースでこれからも 本を愛するぞ!とやたらと力強く誓うのであります!
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