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2007年9月10日 (月)

森村泰昌-美の教室、静聴せよ Bi [bi:]-Class,Be Quiet

なんだか気になるヒト。
今月も引き続き節約月間なのですが、土曜日に横浜美術館へ行ってきました。リピーター割引があるのがありがたい。(1年前までの観覧済みの企画展チケットをもっていくと団体料金になります)
森村作品は、Bunkamuraのギャラリーで、フリーダ・カーロのセルフポートレートをみたのが最初だと思う。正直に言ってその時は悪趣味だと思った。彼女が背負ったものを考えると、よけいイヤな気がした。
でも、なんだか気になった。とにかく、有名な絵画に自分でなってみるという表し方は、その意味合いがわからなくてもなんだかおかしい。絵巻を映像化するためのドキュメンタリーをみていて、すっかり気に入った。
今回の展示は教室編。無料のイヤホンガイドを借りて、授業をうけるようにみていく方法はとっても面白い。1時間目から6時間目まで授業をうけるようにみていく。
(その時間のガイドを聞き終ると、部屋を移る。)HRなんて久しぶり。それより何より、小中の時の机に座るのが新鮮!国立新美術館でみた、かなり気に入ったセザンヌの静物画もありました。林檎になってるのが秀逸なのだもの。ゴッホの自画像の帽子の質感をだそうとするところのガイダンスを聞いたら、ついニッコリとしちゃいます。
森村先生のガイドは、ちっとも偉ぶらず、小難しくなく、大変そうにしない。「やってみました」という姿勢がいい。ことこん大マジメに絵を再現している姿をみて、ちゃかしたり、ふざけたりせず、真摯に真似してるのだなぁ。考えているのだなぁっと思った。
とにかく楽しい体験でした。人に勧めたくなる展示です。

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