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2007年10月31日 (水)

『クワイエットルームへようこそ』

映画の記憶覚めやらぬうちに、松尾スズキ『クワイエットルームへようこそ』(文春文庫)を読む。
文章としても魅力と、画面からくる魅力と(切羽つまった感というか)がそれぞれある。 本から読むか、映画からみるか。正解はないな。 最初のぐっとくる感じを、映画と本と どっちで味わいたいかという個人的問題かな。
松尾ちゃん大丈夫かなと思いつつ読む。 最近なんか落ち着かないのは、この作品のせいかも。アタシも病気かもって思ってね。
自分のおいつめられ気味を、こんな風に描けるのってすごい。言い訳してないし、救いも求めてないし。うーむ。すごいね。

Photo← あたくしの職場の机の上
  Trick or treat
  おかしくれないと六法踏むぞの図。
  (踏んでたも)

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2007年10月29日 (月)

『蕎麦屋の恋』

Photo_2 台湾の お土産にいただいたパイナップルケーキ。これパパパ パクリ・・・?と思ったけど、箱にちゃんとSANRIOの文字が。どことなく哀しげにみえる。がんばれ、キティ。 

そういえば、これ 京浜急行が舞台だったなと思い出し読み返してみた。姫野カオルコの『蕎麦屋の恋』(角川文庫)。前 読んだ時とちがって、「魚のスープ」に、へぇって思った。
白夜は、人を考え込ませてしまう空だというくだり。冬場は自殺者が出るそうだ。
「ムンクの『叫び』みたいな気分に?」
「スカンジナビアの冬を体験したら、あの絵がおおげさじゃないってわかるよ。ほんっとに連日、真っ暗なのよ」
ムンク展、絶対にいかなきゃ。
こうくるか、という終わりかた。いい意味で。 タイプの見事に異なる3篇なのに、1冊にするのに違和感がない。やるな。そんな一冊。

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2007年10月27日 (土)

『働きマン1・2・3・4』

大嵐でした。今晩は、泳ぎにいくのをやめて 友に貸してもらったDVD「手紙」を見てひたすら泣く。明日、目が腫れるなと思ったら もうすでに腫れてました。重い話だった。まいった。きれいごとでない最後がよかった。

今話題のものを、自宅までもってきて貸して下さる よい友(おさる)のおかげで、またまたいいものを読めました。
安野モヨコの『働きマン』(講談社)を1~4巻まとめて読む。うーまぶしい。 おさるが言ってたとおり、バリバリ働く様がまぶしいぜ。おまけにいい話だし。うるっとくるし。泣いてばっかりだ。

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大徳川展

歌舞伎座・演舞場の千穐楽の昨日、「大徳川展」へ行ってきました。いちいち、初日だわ・千穐楽だわって考えながらすごしちゃう歌舞伎バカです。
東京国立博物館 平成館。展示はもちろん、売店が楽しみで。葵のご紋グッズがどれだけでているだろうかとワクワク。
ポスターに、この「大」は2度とないと書かれてましたが、それが豪語ではないほどの品揃え。美術館じゃなくて、博物館のなのだなぁと、あたりまえのことをしみじみ思った。展示の仕方もうまいし。出品目録をもらったら、No.308までありました!冗談のように大きな軍扇(本気かっ)。兜もたっぷり。刀なんて山のよう。とにかく豪華な調度品。日本最古の「えんぴつ」までありました。 びっくりしちゃったのが、「大政奉還上意書」と 徳永慶喜筆の「大政奉還勅許写」。へぇー。徳川美術館から「源氏物語絵巻」までも。 極めつけは、印籠。徳川光圀所有と伝えられるもの。ケースの周りは人がたかりすぎてケースすらみえないほど。 光圀が実際に使ったことはないと言われているという解説がいかしてた。固くていい。クスッって感じ。印籠は、すっきりしたものでした。 もうとにかく豪華すぎて、価値がよくわからなくなっちゃった。笑いたくなるほど豪華でした。

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2007年10月25日 (木)

国立能楽堂10月公演

今日は、御園座 千穐楽ですね。
わたくしは、国立能楽堂へ行って参りました。国立能楽堂の企画番組「狂言特別公演」を堪能。「特集・美しき老い」と銘打ったこの2日間は、大蔵流・和泉流の重鎮が並ぶすばらしい企画。
腰祈(こしいのり) 山本東次郎(大蔵流)
居杭(いぐい) 茂山千作(大蔵流)
比丘貞(びくさだ) 野村万作(和泉流)
東次郎さんと、千作じいちゃんと、万作師。ごちそうです。
「腰祈」修行を重ねた山伏が、祖父のもとを訪れる。祖父 東次郎さんが、ああお前は子犬が好きだったな。ちょっと大きくなったけどいるよとか、飴があるよという。もういかめしい山伏なのに。祖父孝行に、その曲がった腰をなおしてしんぜようと、山伏が「ぼおろんぼぉろん」と祈る。その先の展開を楽しむより、その場その場 ひとつひとつの過程が楽しかった。きっちりしていた。
「居杭」普段は子供が演じるお役を、人間国宝の千作さんが演じる。天下一品の愛らしさ。愛らしさof the world です。正座しても、あぐらをかいても、ちんまりしていて。道行も、なんだか小回りだし。いろんなものを超越してました。よく声のでること。 何某のもとをたずね、かぶると姿がみえなくなる頭巾をかぶる。あわててさがす何某のもとに訪れる陰陽師。「しかも上手」といって登場する。そこでおこる騒動。手放しで楽しい。七五三さん、千五郎さんというご子息(といってももう孫がいるが)が手堅く、安心して楽しめる。いい味だなぁ。
休憩をはさみ、素囃子「楽」 そしてお楽しみ「比丘貞」 さきほどまでの楽しく、ついつい笑ってしまっていた演目と雰囲気が変わる。長生きの老尼(万作師)。杖をつく老尼の登場はよく目にするが、今日は杖がない。杖の音もせず、ひょこひょこ歩くのでもないが、その歩みはあきらかに老いたものだった。すごい。 老尼のところに、その長寿にあやかりますようにと子の名前をつけてもらいにいく親。親子の頼みに、名をつけ、祝いに杯を傾け、小舞をみせる。 おめでたい曲だが、その淡々とした流れは静かで、美しかった。 なんともいえない静かな気持ちになり、美しい動作をおだやかにみた。特別な気分になった。
今日は三様のよいものをみました。 至芸というのは、こういうものなのでしょうね。うけを狙うののではなく、余計なものをそぎおとし、そこには堂々としたおかしみがある。 動作に無駄がなく美しい。するべきことをきちんとするというすごさを実感。
美しかった。積み重ねたものがちゃんと現れるならば、年をとるものすてたもんじゃないなと思いました。

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クワイエットルームへようこそ

銀座にできたイトシアに入ってる映画館で邦非映非連活動。イトシアと〇I〇Iの違いは何だろ。 上階はシックで、真ん中あたりは女子女子して、1階はパチンコやさん。変なバランスの建物だなぁ。
松尾スズキ脚本・監督の映画。松尾ちゃんを思わせる追い詰められ方がすごい。仕事に追いかけられる主人公。気がつくと精神病院の“クワイエットルーム”という白い部屋にいた。内田有紀演じる主人公 明日香の問題、そこに入院せざるをえない さまざまな人の問題は、現実ばなれであり、そんなに他人事ではないようであり。 すごいな松尾ちゃん。
蒼井優は、すごい。天才だね。怖いくらいよかった。もろくて強くて。 大竹しのぶに関しては 壊れ具合や、いやなおばちゃんぷりが地かもと思う。すごい。 クドカンの貧相なのに よくみえるなんともいえない感じ&男っぽさがいい。 とにかく病院の人のズレ具合に、ちょっとひきこまれてしまいそうで、ぐったりとした。
ポスターで、リリーフランキーが松尾スズキの遺作になるかもしれないと思わせる大傑作というようなことを書いてたけど、そんな感じ。ぐったりしちゃったけど、本当によかった。
一歩 歯車が狂ったら、私もそこにいることになりそうだし、入ったらでられないかもと思う。
自分の中の危うさに気付き、ちょっとだけ押しつぶされそうになった。

すぐに本が読みたくなり、帰りに本屋に寄り道。 交通会館の中の本屋よ。こんなに近くでロードショーしているのに、なぜ在庫をゼロにするのだ。 本屋好きとして、一言いわせていただきます。愚か者め。
やっぱり、同朋と活動する 邦非映非連 は格別。重いけど映画の出来も格別。

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2007年10月23日 (火)

『家、家にあらず』

松井今朝子の『家、家にあらず』(集英社文庫)を読む。読み終わると、なるほど 家 家にあらずだなと思う。
大奥ものかと思っていたら、大名の奥御殿が舞台であった。両者の違いを知った。
主人公の瑞江という娘にひきこまれてどんどん読む。元気ばかりでない17歳の娘の心情がよかったので。 北町奉行同心の娘である瑞江が 奥御殿で「八丁堀の」と呼ばれるのが面白い。 女だらけってのはドロドロだね。そこがなんだかドラマっぽく感じた。ちょっとだけもったいない。 ハラハラドキドキというより、ドロドロドキドキ。 
歌舞伎役者も絡んできて、どんどん読んじゃった。展開に、かなり驚いた。

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おおあたりぃ

仁左玉よ。牡丹燈篭の通しよ!ということで一等奮発。仁左衛門丈をいまだに孝夫と呼ぶ母と、日曜日に夜の部を観劇して参りました。 お誕生日週なのでご招待。(我が家では、お誕生日を1週間祝いつづけます !? )
東京にいかない浜っ子母なので、 一緒に 丸ビルや新丸ビルに入ってみました。 新しく大丸の入るビル・マロニエゲート・イトシア(〇I〇I)も、ビルだけ眺めてきました。 はりきって着物で でかけたので暑かった。
おまちかねの歌舞伎座。 あーれー。なんて面白いの。今月は歌舞伎のあたり月です。 (国立、三越劇場までは手をのばせませんでしたが・・・) 演舞場も、御園座も、歌舞伎座も!!豊作です。大漁です。
牡丹燈篭を楽しみ、最後は三津五郎さんの『奴道成寺』。 踊りがうまいねぇ としみじみ言い合ってみる。 見事に反ったすがたの三津五郎師匠の上を交差して飛び越すとんぼがすごかった。 花四天に 大和さん・八大さんの姿が。 2人は揃ってみたいもの。元気になってよかった。
御曹司、沢山 立派にそだっているのねと 小坊主連中をみて、おばあちゃんのように目を細めました。 三津五郎さんの踊る様を、一心に見つめる視線が頼もしい。 鶴松くんもニ座掛け持ちなのね。ごくろうさま。坂東吉弥さんのお孫さんの小吉くんは大人しくがんばってました。 功一さんと玉雪さんの名題披露がありました。 おめでとうございます。出演の場がかわるのでしょうね。 それがちょっとさみしいような。
Photo 道成寺なので、手拭まきがありました。3列目中央の席でしたので、はりきりました。 なんと、小坊主薪車さん(小さくないけど)から手拭をいただきました。やっほう。 母曰く「せっかく目をみて投げてくれたのに、前の男の人がとっちゃたの。そうしたら もう一回 ママに投げてくれたの。」だって。 それを私がキャッチしたらしい。 私と目があったような・・・お誕生日週なのでそこは譲っておこう。 2人で喜んでいたら、顔面に手拭が・・ かけていた眼鏡がずれるほど、ゴツンと手拭が飛んできました。大当たり。 誰かしら、あたくしの顔をめがけて投げつけた御曹司は・・・?

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芸術祭十月大歌舞伎 夜の部

仁左玉はすごい。
玉三郎さん、汚かったけど面白かったよ 友が言ってました。 一口で言えばそんな感じ。あんな普通の顔の色の玉さま、珍しい。みたことがないかも。
牡丹燈篭、通しでよかった。 名コンビとは、こういう2人のことをいうのね。息が合うってこういうことね。実感の舞台でした。
今回の仁左玉は、竹三郎さん演じる殿のもと、下働きでなんとか生計をたてる貧乏夫婦役。もうその設定だけでワクワク。 狭いうちで、お金もなく、隠し事すらできないかつかつな状態だけど ケンカしつつも お互いを必要として暮らしている夫婦。 2人共 庶民の格好してるの。珍しいなぁと何度も思っちゃった。言葉のやりとりが生きる芝居でした。
玉さまの、夫の浮気の聞き出し上手っぷり、やきもちのやきっぷり、チクチク刺のあるイヤミの言い方のうまいこと。 心は完全に女ですね。 あれじゃ 連れ合いも おうちに帰りたくなくなっちゃうよと男の気持ちでみちゃった。 それなのに、汚くならないの。 そんなことをしても、どっかかわいいの。 不思議。一気に七不思議。 
仁左衛門さんは、からいばりとか、おねだりっぷりがいいの。もう、言うこと聞いちゃうわ。 なによりもいいのが、怒ったあとの機嫌をとる様。なんてかわゆらしいの。その上格好いい。 これじゃぁ憎めないわぁ。みている私が許しちゃう。甘えん坊王子。
2人の言葉の応酬は、見事であり 雰囲気があり、みている人を本当に楽しませます。
最後は唐突に終わりましたが、迫力におされて納得。 すごかった。
七之助さん、夜は歌舞伎座に出てました。2座掛け持ちご苦労さま。吉之丞さんと七くんは、本当に幽霊のようでした。生きていないみたい。吉之丞さんは夜道でお目にかかりたくないほど。2人の うっすら感が哀しくてよかった。うまいなぁ。
吉弥さんの言いなりになる弱っちい武士の錦之助さんの、ダメっぷりもなかなかでした。吉弥さんの強気さ・情の深そうなとこもよかったなぁ。
最初は、初めてみるわ こんなのあったのねーと驚きワクワク鑑賞。 三津五郎さんの円朝を見て、あれ?勘九郎さんで見たわと思い出す。休憩後は、あー この場面知ってると思い出す。 青山播磨のとこと どうつながるのでしょう。 昼・夜の部をつかって大々的な通しを 是非みせていただきたい。おねがーい。 その節は、絶対に 仁左玉でおねがいしまーす。

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芸術祭十月大歌舞伎 昼の部

芸術の秋は忙しい。でも昼夜みないとね。まずは土曜日に、歌舞伎座 昼の部を3階から鑑賞。
鯛焼きやさんは、3階に戻ってきました。こうでなくっちゃ。1等の方より、先に買うことができる っていうのがいいの。庶民の友だもの。
『赤い陣羽織』 木下順二の民話の舞台化。 役名が「おやじ」とか「こぶん」とか。ひらがななのがぴったりのお話。 全編 東北弁で、堅苦しさゼロ。 貧乏だけど仲睦まじい夫婦に、錦之助さんと孝太郎さん。この2人がよかった。おどおどする田舎ものの錦之助さんが、似合っていてびっくり。孝太郎さんのはじけっぷりにもびっくり。こういうお役もいいなぁ。 昔話そのもののお代官に、翫雀さんに、キッって怒る奥方(吉弥さん)の怖さもいい。 あっちこっちに、この人 気に入っちゃった!っていう気持ちになる演目でした。
封切印か 封印切か。どっちだったか いつもわからなくなっちゃう。『封切印』。今日は、赤い陣羽織と 後なんだっけ・・・と いう状態で見に行ったので、藤十郎はんがでてきて儲けた気分。 はじまってすぐに 個人的な大失態を思い出し1人脂汗をかく。ちょっと中座。 もうバカバカバカ。バカな私と自分を責めつつ戻ってきて 残りを鑑賞。 三津五郎さんは、いい人のお役がおおいけど、ネチネチいじめるのもいいなぁ。いやみネチネチの魅力発見。 本当に、藤十郎さんは若いねぇ。 元気に じゃらじゃらしてました。 上方は違うなぁ。空気が違う。お江戸で上方気分を楽しみました。
つづいて『新口村』。時蔵さん、好きです。あの感じがいい。女性にしか見えないっていう女らしさとは違う、あの大きな綺麗さが好き。しんしんと雪が振る中 とてもきれいでした。
最後は『羽衣』。玉三郎 天女の羽衣をとってしまう愛之助さん。 愛之助さんなら、頼まれたらきっと返してくれる違いないとおもった。天女の舞う姿を一身に見つめるところが印象深かった。 

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2007年10月19日 (金)

仙厓・センガイ・SENGAI ~禅画に遊ぶ~

出光美術館に『仙厓・センガイ・SENGAI ~禅画に遊ぶ~』展をみにいく。金曜は遅くまでやっているのが嬉しい。助かるわぁ。
仙厓は、諸国行脚ののち39歳の時、博多に下り、翌年聖福寺の住持となったそうです。今度、博多遠征の折には、ぜひ聖福寺を訪れてみたい。
出光佐三さん(初代館長)、よくぞこんなに集めてくださった。この絵をみてにっこりしない人はおりますまい。解説を読むと、ほーっとうなる。にっこりし関心。こういうふうに諭されると、素直に考えてみることができそう。
今回いちばん気に入ったのは、『一円相画賛』 ただの丸。そのよこに、文字「これくふて茶のめ」が。 禅の教えを表す 丸を 饅頭にみたてるとは。 禅では、丸を 絶対の真理や宇宙なども表す思想としていますが つきつめて考えてもわからないなら、食ってしまえという画ではないでしょうか。どうだろう?
あと、『さじかげん』という作品が特に好き。さじがかかれ、その上に文字「生かそふとこをそふと」が。 うわぁお。
繊細な筆跡で描かれた布袋像もありました。書こうと思えば、うまくもかけるのだな。でも、ぜったいにこういう ヘタうまみたいな、なんともユーモララスで魅力的に画風の方がいい。丁寧にみたくなる。幸せになる。まねしてみたくなる。まいっちゃう。そんないい展示でした。 出光は上品でいい館だなぁ。

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2007年10月18日 (木)

スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ

みてきました。『スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ』。
俺が主役だみたいな人ばっかりの、すごい西部劇。B級っぽさがたまらなくツボでした。あれこれ笑っちゃった。みんな、なんで笑わないの?まぁ、パラパラとしかお客さんいなかったけど。 ピィユ~ウ(口笛)、パカッパカッパカッ(馬のひずめ) のとこなんてもう大笑いしちゃった。かっこいい~ おかしい~、かっこおかしい~(←伊東英明のコト)
伊勢谷くんて美しい。神々しい程。着てるシャツまで欲しくなる。ボスの風格あり。対する佐藤浩市のボスっぷりがすごい。おかしいとこだらけ。石橋貴明的な威張りっぷりがいい。もうふきだしちゃった。堺雅人の絶対トップにたてない2番目的な位置の似合いっぷりとか、やっぱり演じてはいない石橋貴明のブロークンぶりとか、だれよりも楽しそうにみえたタランティーノとか、すみずみまで豪華。
桃井かおり、いかしてました。松重くんにしびれた。バキューンバキューンだけでなく、この2人のおかげでいい味もありました。
映画に求めるものは、人によって違うだろうけど 私のB級好き心を かなりくすぐりました。面白かった♪ 突拍子もないんだもん。奇をてらうだけじゃないの。うまい人が無駄に豪華なのがまたいい。
なによりも、香川照之。映画の宝と呼びませんこと?。もう国宝にしちゃう?すごいもの!  英語がうまいのと、セリフがうまいのって違うなぁとシビアことを考える中、もう文句なく 何もかも うまかった。 日本人が英語で平家・源氏に別れての西部劇っていう突拍子もない設定をかるーく超えちゃう突拍子なさを持ち合わせる人だ。しかもうまい。
サブちゃんの唄を聴き、案外ご機嫌で映画館を後にしました。 銀座、この街は まったく生ぬるいぜとつぶやき ガンマン気分で帰宅。

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2007年10月17日 (水)

万作を観る会

なんてシンプルな会の名でしょう。毎年楽しみにしているこの会に、今年も行ってまいりました。国立能楽堂にくると、なんだかしゃきっとします。今回の演目は、「昆布売」、語・仕舞「姥捨」、「鐘の音」、「千切木」とたっぷり。
狂言3曲、なかなかでした。
「昆布売」野村遼太くんの狂言をみると、基本をきっちりと演じる美しさを感じる。
「鐘の音」万作師、万之介師。ご兄弟の なんともいえぬ味わい。万作師は、感情をださないのに、しっかり伝わる。わざとらしくないのに、ついクスっとなる。うなっちゃう。なによりもあの足の運び。なめらかさ。いったい、どうなっているのでしょう。
「千切木」狂言のおおらかでのどかな感じがよくでる一曲。今日はなんだか短く感じました。
今回のお楽しみは、万作師による語「姥捨」をみた後、能シテ方による仕舞「姥捨」があること。今日は近藤乾之助さん。
この会のちらしには、頭上に月が輝く薄の野。そこに書かれたこの一行。
..
「来んと言いて月日を過す姥捨の 山の名つらきものにぞありける」
..
なんだか気になった。能 姥捨(おばすて)を予習してみる。(今までにみたことがあるのだろうなぁ。理解してないので片っ端から忘れちゃう。
都から来た男(ワキ)が、信濃の国 姥捨山で仲秋の名月を眺めている。そこへ里女(前シテ)がきて「わが心慰めかねつ更級や、姥捨山に照る月を見て」という和歌を教え、これは自分のことだと言って消え去る。里人(間)より姨捨の悲惨な伝説を聞いた男が、一夜を過していると白衣の老女が現れ舞う。男にはもう老女の姿が見えない。夜が明け、都へ帰る男を見送り、老女は また ひとり山に残される。(老女自身が姥捨山と一体になった。)
間語りは、淡々としていて 更にその哀しさが強くなった。 映画 楢山節考とは違う角度から感じるものがある。 乾之介さんの仕舞いは、中正面でしたのでちょうど目付け柱でお姿がみえず。ぴったりもとの位置にもどられるので姿はほとんどみえず。中正面だからね。仕方ない。決められた位置にしっかりいつづけるすごさを体感 !?
これから、語や仕舞の前には予習しようかな。間語りの際に、あの一行のところで、はっよしたもの。 より興味深く楽しめましたしね。

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2007年10月15日 (月)

『自虐の詩』

おさる貸していただいた 業田良家 『自虐の詩』(竹書房文庫)上下巻 を読む。 あーあの映画、本当に4コマ漫画なのね。 そして4コマ漫画とは思えない余韻がある。 「あんたぁ」が、阿部ちゃんにしかみえませんことよ。 ちょっとづつ違うけど、よくこの本を あんなふうに映像にできたなぁと思う。 そしてこの4コマ漫画、すごいと思う。日々がいとおしくなるもの。普通であればあるほど。(普通の設定では ないけれどもね)

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2007年10月13日 (土)

姉さん事件です

靴箱で整理をしていたら、ずっと履いていなかったスニーカー発見。夕方、履いてでかけたところ。あれ?何か変? かかとの方がはがれてきちゃった。あーあ。今日で最後か、このくらいならまあいいかと歩いていくと・・・ ここまではがれちゃった。歩行不能。あわわ。
Photo 一足あるくと、パコン。右を出しても、パコン。左も もちろん、パコン。パコン パコン。 履いているのに、履いてないとはこれいかに。 姉さん事件です とつぶやきつつ帰路につきました。トホホ。

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自虐の詩

試写会に、またまた連れていってもらう。今回は「自虐の詩」。中谷美紀が出ていることしか知らずに向かう。開演前に、原作が4コマ漫画と知る。???
ひゃー泣かされました。中学校時代の場面に、友 熊本さんが出てくるのだけど、このあじーな感じにまた、泣かされました。嫌われ松子の中谷美紀もよかったな。この人が、辛い境遇を演じると、うまい具合に、そうじゃない良さ出る。阿部寛が相手役。「あんたー」とか「アニキ」としか言われてなかったので、最後の方にイサオだったのかと知る。とにかく大きかった。キャスティングがなかなか。西田敏行ろか、カルセールとか、遠憲とか。あと大阪ファション(強面編・おばちゃん編)がすごかった。
幸せとか不幸とか、そういうのを超えたよ。すごいなぁと思いつつ帰宅。

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2007年10月11日 (木)

鬼が笑うけど

1月に演舞場にかかる、『雷神不動北山桜』(なるかみふどうきたやまざくら)』が気になって本をめくってみた。三段目が『毛抜』、四段目は『鳴神』という 今では別々に演じられているものが含まれた お話なのですね。五段目は『不動』らしい。こりゃぁ楽しみ。 
雲の絶間姫の正体を知った お上人様が、弟子を相手に大暴れし、怒り狂って 花道を追っていく。あの後どうなるのだろうって いつも思っていました。 東は奥州外が浜 南は熊野那智の浦 と柱巻きの見得をして、人間の踏み入らぬ所まで 千里も超えて と追っていくのだもの。すさまじい執念だなぁ。 姫はこの先大丈夫かしらんと 心配をしちゃう程の台詞を思い出しました。 ( 確か そんな言葉だったような・・・)  むむむ。楽しみになってきました。(想像だけどね。) 来年のことなんて言うと、鬼が笑うけどね。 

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2007年10月10日 (水)

名古屋道楽旅行

帰ってきちゃった。楽しすぎて腑抜けちゃん。
2泊もして、無駄に豪華に名古屋を満喫してまいりました。あれこれつめこまず た~っぷり楽しみました。
2階から昼の部みて、きしめん食べて、アイス最中たべて、名古屋市美術館にいって紀章の建物を眺めて、やまちゃんで手羽先食べて、のんだくれて、名古屋名物モーニング食べて、ひつまぶしを食べて、2階から夜の部みて、豪華なホテルで夜景みながらビールのんだり、バスローブ着てケーキ食べたり、最後に1階からしっかり昼の部をみて帰宅。あれ?つめこみすぎ?
これから、名古屋にいったときには、絶対にまたココを訪れよう!っと決意する 素敵な場所がたーくさん増えました。
満喫。
いつも妄想ばかりしているので、これはリアル?とおさると確認しつつ過ごしてました。本当に楽しかった♪幸せを下さった、方々 ありがとう!

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名古屋市美術館

広々とした 緑いっぱいの広場を抜けると、名古屋市美術館が。御園座から歩いていくことのできる よいところです。
黒川紀章氏設計のこの美術館は、変わっているけど、いやな奇抜さでなく、案外緑になじんでいました。同行のおさると、鳥居がモチーフなのかなといいつつ、ぐるっと眺めました。展示室は地下。吹き抜けから光が沢山さしこみ、明るかった。現代アート、エコール・ド・パリ、メキシコ・ルネサンス と繋がりをまったく感じない展示でした。えっ これ、マリーローランサンという、みたことのないタッチの裸婦画に驚いた。こういうのいいじゃんと思った。 郷土の美術は、名古屋城をモチーフとしたものが多く、こちらの小部屋は、テーマがあって落ち着いてみることができました。 常設展 300円とは、お徳だな。

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御園座顔見世 夜の部

團さまの「鳴神」からスタート。團さまと菊之助さんって組み合わせはやらしそうだなぁと思ってましたがそうでもなかった。
若い上人に、円熟した魅力の絶間姫という組み合わせの方が、やらしいのかも。(松緑さんと雁治郎はんとかね) 團さまは、大きな鳴神上人でした(いろんな意味で) 菊之助さんは、うまいね。
おまちかねの「達陀」 会場が暗くなったところから、もうワクワク!神秘的でいいなぁ。すいつけられるよう魅入ってしまいました。菊五郎さん、すっきりしてみえます。格好いい。そして、みんなかっこういい。よくできた踊りだなぁ。フォーメーションといい、個々の振りといい、ダンダンと踏み鳴らす音といい、すばらしい。もうずっとみていたかった。そんなコトをしたら、倒れちゃいますね。満喫。みなさま、おつかれさまでした。ありがとう!
そして、「四の切」今回の夜の部鑑賞は、3等席にしました。 だって、海老狐が飛んでくるのだもん。 宙乗りゾーンの観客のところで、開演前に 係りの方より 注意がありました。「危ないので役者に手を伸ばさないで下さい」って。「投げキッスはOKです」って係りの人のアテレコして ワクワクする。
久しぶりにみた狐は、ますます猿之助丈風になったような気がしました。次は、違う型にも挑戦していただきたいなぁ。 動きは、心情がよくわかる感じで いい。でも、セリフがあると正直気になる。うーむ。 身体能力の高さを活かした狐でした。前回よりも力いっぱいさが抜けて、巧みな感じでした。 今回は、鼓への名残を惜しむ、寂しそうな所が、好きでした。 最後に、「見て見て!この鼓、いただいたの!」と きゃっきゃっと喜びながら飛んできました。あー可愛い。 飛んでくる通路の真横の席でしたので、幸せいっぱい。 周りも幸せそうでした。 なごやの方々の喜びっぷりも好ましかったなぁ。 

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御園座顔見世 昼の部

「毛抜」の幕あけから、喜ぶ。いきなり左十次郎さんが登場したので。松緑さん、けっこうやらしそうでした。若いのにぃ。 のどかで、おおらかな狂言らしさがでてました。 松緑さんが粂寺弾正なら、忍びの者は辰巳さんかな などと想像してみる(当たり)。  腰元 巻絹は、萬次郎さん。なんか可愛かった。
「権三と助十」あぁ、これ井戸替えのお話ね。と見ていて、いろいろ思い出す。菊五郎さんと團十郎さんが並ぶとなんだかうれしい。けんかしてもうれしい。團さまは、まったりしつつ威勢がいいという、味な感じでよかった。
團菊揃うといいねぇ。 ということは・・・海老菊もこれをなさるの!?!? こんなに諸肌ぬいじゃうのぉ?!?! って考えちゃった。いやぁ。 まぁ、それはそれで楽しみだなぁ。 しかし、團蔵さんの一睨みは怖いわぁ。
今回の旅の一番のお楽しみ「かさね」 もう、これ終ったら帰ってもいいわって思う程、満足、満喫。ぼーっとしちゃった。なんだコレ。決まりすぎ。
海老菊を実際に見ることのできる時代に生まれてよかった。本当に。 しかも、この20代終わりの時期に、私自身もこんなに歌舞伎にはまっていてよかった。 世界遺産に登録すべき美しさ。
まず、出がいい。花道をさーっと登場。2人寄り添うところなんて、もう! 
キレイなだけでなく、斬られても、なお信じてすがる かさねのいじらしさとか、斬りつけながらも、そんなかさねの表情をみると怯んで すまぬと拝んでしまう与右衛門とか、その心情がとてもよくわかった。
だましていい顔したり、なら 鏡を見やれという意地の悪い顔をしたりする与右衛門、ちょっとその文 見せて下さいとすごむ かさね。 どんどん盛り上がる。
最後に、うれしそうに踊り あんなに信じていた かさねが、ぞーっとするような冷たく恐ろしい感じで呼び寄せるところがすごかった。あの雰囲気の変わりよう。
そこへ、本当にひっぱられているように引き寄せられる与右衛門のあやつられる豪快な様。 チョンチョンチョンチョンと鳴って幕が引かれても、席から立てないような脱力間。すばらしかった。 

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2007年10月 7日 (日)

中村勘三郎奮闘

「中村勘三郎奮闘」と銘打たれた錦秋演舞場公演に行って参りました。演舞場の表のポスターには、こんなキーワードのポスターが!「1月」「新春花形歌舞伎」「雷神不動北山桜」「主演:市川海老蔵」ひぇー。一人じゃないといいけど!?(島田正吾さんじゃないのだから・・・)。
勘獅子モノ好きなので奮発。以前、中村屋の3人での連獅子の 花道の出をみて鳥肌が立つほど感激しちゃったことがあるのでね。苦しいけど奮発。そして、満足。
勘三郎さんの俊寛に、勘三郎さんの親獅子に、勘三郎さんの文七。勘三郎奮闘公演とはいえ、奮闘しすぎと思っていましたが、すごかった。どれも手をぬかず(あたりまえ)。 くたびれ果てておらず(あたりまえ)。 体当たりの演技を、こちらも力いっぱい鑑賞。
また、俊寛?ってちょっと思ったけど、結果よかった。最後、俊寛僧都が見送るところ。おーいお-いと手を振り船に手を伸ばして見送るというところで幕のパターンばかりみていましたが、今回は手を伸ばした後 正座し、心おだやかに船を見送る。あの微笑みが印象的でした。この話はとてもいいが、いかんせんやりすぎ。もっと満喫するために、2~3年寝かしておいて欲しい。
一番のお楽しみの連獅子。最初の登場から、幕が下りる瞬間まで、すべてよかった。子獅子を2人にするだけのことがある。よく揃い、集中力も高く、若々しさがいい。ダイナミックに、大きく、すばやく、力強く動く子獅子に対して、親獅子の大きいこと。いやぁうまいね。抑えた力が、本当に大きくみえた。 親獅子につれられて登場の子獅子。 本舞台に居る親獅子に向い、花道で 子獅子が「お父ちゃん!」っていう様、蝶々に誘われ、花道を去っていくところ。部分部分も本当にいい。 今の勘太郎・七之助+今の勘三郎という、今のよさを強く感じる。あぁ、今観てよかった。心に残る。
そして、これがシネマ歌舞伎 (山田洋二監督編) になるのねと「文七元結」を見る。勘三郎さんが、あまり大げさに演じていなく、こういうのも とてもよかった。角海老女房は芝翫さん。本当に説教してるみたいでした。扇雀さんの口やかましいおかみさんも、愛情たっぷりでよかった。左官の長兵衛さんちは本当にボロ家でした。長兵衛・お兼夫婦の喧嘩もすごくよかった。ボロなのに上等な感じ。 ロビーに、山田洋二監督を発見。 
楽しくて、あっという間でした。1列目マジックも後押ししているでしょうが、充実の歌舞伎公演でした。 
 
ふふふ。明日から名古屋なのだー。待ってってね。

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2007年10月 5日 (金)

もんじゃ船

職場の人と、総勢10名でもんじゃ船。暑気払いしよう!と言っていたのですが案外 船が人気で秋になりました。勝どき橋から屋形船に乗り込み、夜景を楽しみ一路 お台場へ。そこで、もんじゃ(食べ放題)とアルコール(飲み放題)を摂取。 もう数年、八丁堀で働いていますが、川沿いには こんなお楽しみがあったのね。食欲の秋満喫。

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2007年10月 4日 (木)

つばめグリルとの遭遇

お稽古の宴を、開催。久々に品川のつばめグリルへ。 隣のテーブルには、外人の団体さんが。その中のおばちゃん(立派)が寄ってきて、はしっこに座っていた私に、どれがお勧めか聞いてきました。 もちろんハンバーグ!と薦めた。するとうかない顔。 マクドナルドみたいなの?魚がいいわ。だって。マック・・・絶句。
とにかく、つばめグリルハンバーグは違うから、試してみて。私は好きよ。友達は、ロールキャベツがお気に入りよ と薦めてみた。 自分たちのテーブルにもどった立派なおばちゃんは、あの娘が薦めたって言うの。体格のいい人だったので、気に食わなかったらどうしようかとおびえた。(彼女は、この寒いのに半袖でした。)
気に入ったようでした。ほっ。 帰りにおいしかったって言いにきました。人懐っこいじゃん。 そして、我々のテーブルのブイヤベースに興味深々。つれの外人さんまできて、覗き込んでました。その丸いのはフラワー(小麦粉もの?)か?ポテトか?って具の質問まで されました。(白身魚のボールでした。) おおらかだなぁ。
満腹。
面白かった。

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2007年10月 3日 (水)

『QED 東照宮の怨』

東照宮の興奮さめやらぬ内に読んだ方がいいよと貸していただいた高田崇史の『QED 東照宮の怨』(講談社文庫)を読む。ひぇー。
壮大な話だった』。
10分の1も理解できてはいないだろうけど(和歌のくだり)、その規模の大きな怨のことはわかった。タタルさんという、その言葉の明るい響きにだまされた。(勝手に。)祟る(たたる)だったのね。登場人物も、ひとくせも ふたくせもありそうだし、これは(このシリーズは)読まなくっちゃ と思う。
東照宮。その存在にびっくりした。この話が全部本当という立証がないことはわかるけど、こういう考えもあるかもと思う。そういえば、あそこに、あっちにと思う。もう一回いって、ゆっくり眺めたいなぁ。
あー驚いた。
あー面白かった。

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2007年10月 2日 (火)

週刊100人

ディアゴスティーニ♪
週刊100人が2冊あったので、ちょいと読んでみた。週刊100人は異人シリーズ。 読んだのは、『エリザベス』と『コペルニクス』。 冷蔵庫にはってある、エリザベス一世の人生に驚いた。波乱に とんだいうか、我慢の人生に驚いた。 あんなに華やかな王室。ひとくせも ふたくせもありそう。 それどころじゃなかった。 そして、ロンドン塔の残酷さをしみじみ思う。残酷なところとは聞いていたけど、本当に残酷。
「週刊なんとか」って数え切れないほどある。毎週あれだけのものを出すなんて。長く出版していく気は、ないのかな。カラーだし豪華なのだけどね。 視点も面白いし。 面白いけど、この薄い本達は 心に残らない気がする。そんな形態の本。なんでだろう? 「豪華な装丁よりも、愛を!? 」と言う私ですが、この薄い本のシリ-ズ何冊か持ってるのであります。
コペルニクスさんも、面白かった。エリートコースを歩みつつも、天文への興味が抑えられない。しかし、よく勉強する人だねぇ。
コペルニクスの次号予告は、ポルシェ。人の名前だったのね。車を愛する男、最速の車を作りたいという純粋な思いと、ヒットラーの思惑が渦巻き、かなり面白そうな人生だった。あー気になる。図書館にあるかな。

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2007年10月 1日 (月)

七緒

10月になりました。着物を着たくなりました。久々に『七緒』を購入。
眺めてだけで楽しい。着ないとすぐに忘れちゃうから、この秋は 何かと着ていきたいな。
今日から御園座はじまりましたね。ぼーっと風邪をひいている場合じゃない。早く治さねば。週末に行くからね♪

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