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2007年10月23日 (火)

『家、家にあらず』

松井今朝子の『家、家にあらず』(集英社文庫)を読む。読み終わると、なるほど 家 家にあらずだなと思う。
大奥ものかと思っていたら、大名の奥御殿が舞台であった。両者の違いを知った。
主人公の瑞江という娘にひきこまれてどんどん読む。元気ばかりでない17歳の娘の心情がよかったので。 北町奉行同心の娘である瑞江が 奥御殿で「八丁堀の」と呼ばれるのが面白い。 女だらけってのはドロドロだね。そこがなんだかドラマっぽく感じた。ちょっとだけもったいない。 ハラハラドキドキというより、ドロドロドキドキ。 
歌舞伎役者も絡んできて、どんどん読んじゃった。展開に、かなり驚いた。

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