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2007年10月 3日 (水)

『QED 東照宮の怨』

東照宮の興奮さめやらぬ内に読んだ方がいいよと貸していただいた高田崇史の『QED 東照宮の怨』(講談社文庫)を読む。ひぇー。
壮大な話だった』。
10分の1も理解できてはいないだろうけど(和歌のくだり)、その規模の大きな怨のことはわかった。タタルさんという、その言葉の明るい響きにだまされた。(勝手に。)祟る(たたる)だったのね。登場人物も、ひとくせも ふたくせもありそうだし、これは(このシリーズは)読まなくっちゃ と思う。
東照宮。その存在にびっくりした。この話が全部本当という立証がないことはわかるけど、こういう考えもあるかもと思う。そういえば、あそこに、あっちにと思う。もう一回いって、ゆっくり眺めたいなぁ。
あー驚いた。
あー面白かった。

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コメント

ハローかいちょ
無理矢理だったけど良かった~
また一緒に語り合える本が増えて嬉しい限り。
和歌のくだりは1巻に詳しいので
やっぱりそこから読んだ方がモアベターだったかな。
とにかく情報量が多いよね。やや流しちゃう時も。
でもこんな発想ってアリかも...って説得力を感じます!
やっぱり奈々ちゃんはいらん。と思うケド。

投稿: noppy | 2007年10月 4日 (木) 00時06分

サンキューnoppy
あの情報量の多さにびっくりしたので、もうどれからよんでもいいと思う。タイムリーな面白さが、よりよかったわ。
奈々ちゃんは、女子的には不要で、男子的に必要なキャラクターな気がした。自分のことを聞いてくれ度合いが、男子的には、好ましいのではなかろうか。次の本でも考えてみるね。

投稿: かいちょ | 2007年10月 4日 (木) 23時48分

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