てれすこ
昨日「やじきた道中 てれすこ」をみてきました。いい大人が、楽しそうに、ゆるーく 楽しそうに演じてました。でもちゃんとうまいの。映画だからって大げさ感が少なくて、面白かった。でも、いつもの勘三郎さんの仲間たちのメンツすぎかな。みーんな好きなのだけどね。柄本さんをはじめ、藤山直美ちゃんも、九里子さんも、六平さんも、笹野のおじさまも。好きなの。でも、舞台でも・・・ キョンキョン的な新鮮味がもうちょっと欲しかったかな。でも、うまいのがなによりだけど。なので、やっぱりこれでいいや。落ち着いてみちゃった。三三さんの、大工の源ちゃんも楽しみました。
落語が、題材なのですね。なるほど。その江戸っぽさが、しっくりくる画面でした。勘三郎さんは現代人とは思えなかった。ちょっとしたことまでうまいなぁ。きょんきょんの大人の粋な可愛さがよかった。
一個、おかしいとこみつけちゃった。それまで、ずっと字が読めない野次さんが、直美ちゃんの店でだけ 下がってた札を読んでました。???
シニアデー?って感じの客席。みんな楽しそうに笑ってました。その中の一組が、おうちの居間で見てるの?って程、気ままに夫婦で お話しながら大笑いしてました。あんまり楽しそうなので、もう そのことまでも おかしかった。 この映画は狙ったおかしさじゃなくて、えっええええ?っておかしさなの。こういうの、あんまりないかも。
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