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2007年11月13日 (火)

『くちぶえ番長』

ちょっと調子が悪く、じっとしてました。
重松清の『くちぶえ番長』(新潮文庫)を読む。最初のくだりで、グスグス&ベソベソ。電車じゃ読めないなと思い、家でのーんびり丁寧に読む。
冒頭に、少年の頃に出会った女の子の話をするね。と始まる。その心の強い女の子への、ラブレターのような作品。恋だのなんだのだけでなく、もっと大きな意味のラブレター。いかん、思い出しただけで、またじーんとしてきた。
子供の目線で、毎日を語る。普通の毎日なんかじゃない。小さな身体いっぱいにいろんなことを かかえて、表現するすべをしらない愛すべき不器用な時代の読み物は好き。これは特に好き。

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コメント

すごく同感です。気持ちがはきはきしないときに,また読んでみようと思う。

投稿: よ | 2008年7月 9日 (水) 16時48分

よ さん
こんばんは。
コメントありがとうございます。
また読みなおしてみようかなって思いました。
正義とか勇気とか、まっすぐな気持ちのすてきさがありました。
こんな気持ちにしてくれるなんて、本ってすごい。

投稿: マイチィ☆ | 2008年7月 9日 (水) 23時53分

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