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2007年12月12日 (水)

『NIWA』

「今日は庭を開放してねえんですよ」
この一言で始まる漫画。 森美術館、六本木クロッシングに出品していた 横山裕一の『NIWA』(イーストプレス)を読む。
「柵が一部こわれています。」「それはよい。」「入ってみましょう。」ザクザク。しかも大勢がザクザク入っていく。 ここに梯子が。じゃあ登りましょう。 ここに玉が。投げ込みましょう。 こんな調子で、丸々一冊。大勢の、庭への不法侵入物語? 言葉のキャッチボールじゃなくて、まんちゅうかもう、投げっぱなしでドンドンすすむ。 最初の1ページで、あーあ、もう元に帰れないよと思いつつ、どうするんだろうと思いつつどんどん読む。先に進みっぱなし。 そして、読んでも何も得ない漫画。 でもなんだか後をひくの。漫画ってよりアートかも。アートか?漫画か?でも、なんかおかしい。そして、ぐったりくる(疲れちゃう)。そんな1冊。不思議だ。Photo_5
本の帯に、広大なアシッド・ダンジョン。ギミック溢れる奇想の「庭」へ!とある。なんじゃそれ。そう思いつつも買っちゃった。隣にあった、『トラベル』は、構想10年、制作3年だそうです。なんかすごい。 横山さんは、物質が、なんでも人間の顔にみえるそうです。友(ひ)情報。 森美の上のショップで購入すると、横山さんの直筆スケッチプレゼントと書かれていました。 これをもらってきました。脱力しちゃう。でもうれしい。不思議だなぁ。

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