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2008年4月11日 (金)

『とっても不幸な幸運』

畠中恵の『とっても不幸な幸運』(双葉文庫)を読む。琴平からの帰りの新幹線で読もうと思ったのですが、にやついたり、筋書き眺めたりしているうちについちゃったので。これも大当たり。
畠中恵は、人間の真の強さみたいなのを書くのがうまいなぁ。
最近、友とのつきあいで考えるべきことがあったため、余計に胸に響いた。心の内をあらわすことについて。はっきりと言うことと、言い方に重きをおくこと。自分らしさとか。言うべきことを言わないことは、優しさか 強さかとか。 親しき仲にも、礼儀あり。これを忘れてはいけませんね。 まじめに考えるべき時期だったのかも。なんだか琴線に触れることが多く 涙ぐんだりしつつ、一話づつ大切に読んだ。心の強い人になりたいなぁ。 
新宿。伊勢丹近くのビルの地下にある「酒場」という名の酒場。そこの常連さんたちの話。
自分で自分に向き合う辛さや、悩みにもがいている人へ、仲間が差し出す力がいい。 大事な仲間を助けたいと思うとき、人にはそれぞれ得意分野があるのだな。私なら、なにができるのだろう。
解説は、書評家の吉田伸子さん。 なるほどなぁって思いなが読んでいたら、TVドラマ化したら・・・って勝手にキャスティングして しめてました。おちゃめさん。(←死語でしょうか)。
いや~私だったらと負けずにキャスティングしてみた。店長は、香川照之。でも背の高い男なんだけど。うーん、大森南朋。そして敬二郎さんに麿赤兒。 飯田医師は、渡辺謙。マジシャンには今井朋彦。健也に瑛太 いや、森山未来來かな。のり子は、井上真央あたりでどうでしょう。 常連さんには、岩松了もいれてね。 吉田伸子さんの、花立に遠憲っていうのは気に入った。

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