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2008年5月13日 (火)

『三崎日和~ いしいしんじのごはん日記2~』

もったいないから、ちょっとずつ読んで楽しんでいた いしいしんじ『三崎日和~ いしいしんじのごはん日記2~』(新潮文庫)、完読。
まことにおいしそうな本でした。ごはんも暮らしも。
新鮮で旬のものを、おいしくいただく幸せを感じる。本当においしそうなのだもの。起床、掃除、洗濯、布団干し、スヌーピーの漫画をみたり。(←実は人生の大切なことを教えてくれる番組なのです。) 執筆。 近所の子と遊んだり、ランニングしたり。魚やさん(マルイチ)で今晩のおかずを買う。正しい生活がまぶしい。ちゃんと、近所の人とかかわり、遊び、頼り頼られ。おすそわけをしたり、いただきものをしたり。昭和のいいくらし。いい心がやどりそうです。
文体も好き。です。ってしめていると丁寧な感じでいい。「へとへとです。」とかね。私も丁寧にお話してみようかなと思いました。
京浜急行の名がよく登場。しょっちゅう我が駅を通り過ぎていたのですね。もしかしたら会っていたかもしれませんわ。あっ、このカリジェ展私もみました。寒がりなところも一緒。と、共通部分にわくわくしました。園子さん・・・いいなぁと思いつつ読む。園子さんすごい方です。
いしいしんじさん、髪の毛は短い方がだんぜんいいな。(真ん中あたりの写真ページも楽しみのひとつ。) そのぐらいしか文句のない おいしい満足な一冊。
大好き。

Photo Photo_3 この本をよんでいて叔母のことを考えました。いつもたっぷり手間をかけた旬のものを送ってくれます。いちじくを煮たものは絶品。先日は、貝と土筆を送ってくれました。貝はあぶって、土筆はあつあつごはんにのせていただきました。おいしゅうございました。贅沢。 こういうことができたらいいなぁ。 といいますか基本的なことが何もできません。お恥ずかしい。できないながらも、やってみたくなりました。おいしいものは、人を幸せにしますね。

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