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2008年6月 6日 (金)

『東京バンドワゴン』

おさるのとこでみて、気になった 小路幸也の『東京バンドワゴン』(集英社文庫)を読む。
東京の下町で古本屋&カフェを営む、堀田大家族のものがたり。大家族なのに、一人一人が、職業も個性も強すぎる輩。物語の語り手は、先日亡くなった祖母。一家の中心には、頑固な祖父。その息子(父)はロックンローラー。LOVEでものごとを何とかしようとする。娘に息子、その嫁、その子(孫)わさわさ人がいる、一風変わった大家族。ありきたりのことを大切に、普通を大切に生きている。世の中のことって、LOVEで何とかしようとするのが一番。とにかく行き方が格好いい。
要領よく、うまいこと生きていくのってそんなにいいことじゃない。心意気を大事にすることって、どんなに素敵なことか。この本は教えてくれました。胸をはって、生きていこう!オーッ!
解説もグー。本屋さんの熱い気持ちが伝わるものでした。

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