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2008年8月16日 (土)

百万円と苦虫女

見た映画の覚書。
「百万円と苦虫女」をみる。蒼井優ちゃん主演だから。
気がついたら事件を起こした者になっていた。その後、一人で生きていくために100万円貯めることにする。100万円あれば、知らないところで一人で生きていける。自分探しなんかじゃなくて自分からむしろ逃げたいというその生き方。弱いんだか強いんだかどっちでもある女子の話。わたしには、非常にグッとくる映画でした。
見知らぬ人々とのふれあいで成長する主人公なんていう健全さというテーマは、まったくない映画。(結果、成長しちゃうかもしれないけど。) 世間のキツサに参る。 悲惨で目もあてられない人生ってわけでもない。 淡々とした毎日を、淡々と暮らす。一生懸命働く。ただし淡々と暮らす。 それだけなのに世間はキビシイ。
そのキビシサ、キツサに、蒼井優の細さが、ぴったりだった。 フワフワして地面とつながっていないようで、たまらなくかわいい。あぁ こんな姿に生まれてみたい。 なんちゅう可愛らしさでしょう。 うっとりしました。 こんな人が近くにいたら、気持ち悪がられるほどじっと見ていそう。 そんな怖い自分になりそうなほど可愛かった。 森山未來もよい。あの腕のたくましさがアンバラス感を増しています。いい!やさしいのに、どこか なんともいえない距離を常にとられそうな感じがあっていい。 弟もいいな。 この映画は手をつなぐところがたまらなくいいです。

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