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2008年9月 2日 (火)

ぐりとぐらのともだちあつまれ!「こどものとも」絵本の世界展

ベルナール・ビュフェ美術館の企画展に。併設のビュフェ子供美術館にて、開催の企画展もみてきました。ぐりとぐらのともだちあつまれ!「こどものとも」絵本の世界展 というタイトル。
福音館書店から創刊された「こどものとも」という月刊誌の展覧会。子供のころ、わたくしもとってもらっていたらしい。「ぐりとぐら」「だるまちゃんとてんぐちゃん」「はじめてのおつかい」「おおきなかぶ」「スーホの白い馬」など、懐かしいものばかり。原画をみたり、グッズをみたり、かわいい かわいい と言いながらみました。笠地蔵の笠や蓑を実際にかぶってみようというコーナーや、ぐりとぐらのクリスマスのおうちを再現した模型を、窓からのぞいてみようというコーナー。ぐっときました。あー かわいかった。 見に来ている人が全然いないので、美術館ではないみたいに 普通に話をしながら見ました。 子供向けのものしか用意されていませんが、ぐりとぐらになってみようと、「耳つきの帽子」と、「しっぽのついたズボン」がありました。もちろん赤と青の2色を用意。それが何着もハンガーにかかっているの。あーかわいい。 絵本を実際によむことができるコーナーもあります。すばらしい。
原画をみていて夢中になってしまった本があります。それは、秋山あゆ子さんの『くものすおやぶん ほとけのさばき』。ワンダフル。声に出して笑っちゃったほど。 くものす親分素敵なのだもの。 絵も細かく気になるものばかり。 原画なので、言葉がないのだけどいろいろ想像して眺めました。発想がすばらしい。夢中になっちゃった。

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