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2008年10月14日 (火)

芸術の秋 ~琳派祭~

プチ秋休み第一弾。平成館展示の最初の金曜日にGO!というマイルールに従い、東博にいってきました。もうすぐ母の誕生日ということもあり、一家総出で上野へGO!上野は芸術の町なのだなぁと改めて感じました。
人形町でお昼。長いコック帽をかぶっているコックさんがいると、お肉がよりおいしく感じます。満腹で、町をブラブラ。やきとりやさんの多い町です。なぜでしょう。
104 上野へ。ずっと気になっていた国立国会図書館 国際子ども図書館へ。ここ必見です。旧帝国図書館だったここは、建物もすばらしい。100年前に造られたルネッサンス様式の西洋館。図書館なのでもちろん無料で閲覧できます。3階では「童画の世界 -絵雑誌とその画家たち-」展を開催。見学に来ていた おばさまがたが、幼少のころみていた絵本の展示に目を輝かせていました。ほほえましい。 母も、喜んでいました。 願わくば、今の子も ポケモンみたいな絵だけではなく、こういう童画もみて育つべき。情緒を養うのは、こういう童画です。1階には、テラスもあるカフェ。気に入りました。また、「ゆっくり訪れたいスポット」に追加です。
メインイベントの東京国立博物館へ。尾形光琳生誕350周年記念 特別展「大琳派展-継承と変奏-」をみてきました。
前回の「対決!」では、あまりにも豪華でゴージャスで・・・日本万歳って思いました。もはや、わざわざヨーロッパまで、美術館を見に行かなくてもよいのではないであろうかと偏った考えが浮かんでくる程。名品がこれでもか これでもかと並んでいました。 今回の「大琳派展」は、それにくらべると、少し上品な感じ。点数もたっぷり、作品も多いのですが、前回のように豪華さにあてられたぐったり感はなく、満喫できました。そしてやはり思いました。日本万歳!
残念だったのが、「風神雷神図屏風」一挙3作品展示のうち、2作品がまだ展示されていなかったこと。同じ江戸時代の作品でも、俵屋宗達筆(17世紀)・尾形光琳筆(18世紀)・酒井抱一筆(19世紀)と3作品を一挙に鑑賞というのが目玉のよう。10/28になったら揃うようです。今は光琳のものだけでした。そのことを残念に思う暇がないほど、他のものが面白かった。(出光美術館の企画展で、3作品を一挙にみていたからかもしれませんが。)
「大琳派展」は、本阿弥光悦・俵屋宗達・尾形光琳・尾形乾山・酒井抱一・鈴木其一に着目した展示。裕福な家に生まれ、よいものを見、ジャンルを超えた芸術家と交友し、才能を発揮したという光り輝く空気があります。そこへ日本人の情緒、季節感が融合し、無敵なものとなったような。そののちの暮らしが逼迫した人もいますが、美術を愛するゆとりのある生活を知った人達の創り出したものだなと強く思った。
光琳が特に印象にのこった。光琳と乾山は、兄弟だったからこそ、辛いこともあったのかなぁなどと想像しつつ見る。燕子花図屏風に圧倒。本物はすごい。なんて格好いい構図なのだろう。教科書にのった写真なんて100分の1の迫力も出てない。必見。 八橋蒔絵螺鈿硯箱も展示していました。記念に本館売店にて、八橋蒔絵螺鈿硯箱を購入。クッキーが入りの缶の方だけど。コレすごいです。硯箱を模した缶なの。国宝にクッキーを入れちゃうの。菊五郎さんのポッケにクッキーをいれちゃう感じ?! 買い物心をくすぐる憎い演出にまんまとひっかかってきました。

おみやげもの情報
大琳派展のコラボバックは、キタムラと。キタムラが、初の和柄に挑戦とか。後ろ髪ひかれずにすみました。(がんばれキタムラ。) いつもいかしたTシャツに心奪われるのに、今回はそれもなし。(がんばれ売店。)
助かりました。

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