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2008年10月22日 (水)

『闇の守り人』

「歌舞伎座 建て替え」発表。来年1月から16ヶ月間、歌舞伎座「さよなら公演」予定と発表。お値段あげることなかれと念じておりました。 が。来年1月 壽初春大歌舞伎 1等18000円のところ割引という案内を発見。18000円?パードゥン?なめんなよぉと思いましたことよ。

『精霊の守り人』の続編を、無事に購入。上橋菜穂子の『闇の守り人』(新潮文庫)。やっと一冒険終わったのに。休むことなく次の冒険へまきこまれていくバルサ。
暗闇の洞窟で、灯りをともすことはならないという掟に、なるほど思う。視界に頼らず、五感をとぎすませということではないか。住む場所の自然が、感覚をきたえる。匂いを感じる種族とか、種族による特性により、この世の調和が保たれているところに、深くうなずく。どこもかしこも同じになっている現代への警鐘か。いろいろ考えつつ読む。(おカタイかしら。)
裏工作とか、一概に悪ときめつけられないところとか、巧み。子供のときに読んでいたものを、大人なってから読むとまた別のものに気がつかせられるのかもしれません。大人になったいま、はじめてよみましたが、面白い。そして面白いだけじゃない。
信頼とか絆とか、無関心な人が少なく、やはり現代人にまぶしい話かもしれません。
大きな本屋でみてみたら、子供のコーナーにしっかりと上橋菜穂子の守り人シリーズが並んでいました。そこのコーナーのものがあれこれ読みたくなった。

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コメント

1等18000円でございますかぁ(@@)
このまま16ヶ月間突っ走るんでしょうかしら?
なんかめまいがしそう...

投稿: kirigirisuk | 2008年10月23日 (木) 01時26分

あーれーkirigirisuさま
平成19年の壽初春大歌舞伎の1等も18000円でした。
平成20年の壽初春大歌舞伎の1等も17000円でしたのに。
2月にちゃんと、15000円にもどるかどうか、一緒に目をひからせていましょう!

投稿: マイチィ☆ | 2008年10月23日 (木) 23時24分

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