『三味線ざんまい』
会社帰りに寄り道。亀戸で餃子を食べて帰る。店の名は「亀戸ぎょうざ」。ものすごく渋いお店でした。入る。自動的に餃子2皿でてくるシステム。(1皿終わると、さっともう一皿でてくる。)ビール片手に、熱い餃子をハフハフ食べる。あるのは餃子のみ。もっと食べそうだと、おばちゃんが寄ってきて、「もう一皿?」と聞く。空いたお皿を重ねて、むしゃむしゃ食べる。食べたら、さっと帰る。そんな男らしさを求められるところ。女子2人で、男らしく食べてきました。あっちの席のおじちゃんよりも1皿多く食べましたことよ。おいしかった。ううん、それより「ウマイ」が似合う。満腹。
群ようこさんの『三味線ざんまい』(文庫)を読む。三味線を習う話。毎週、1対1のお稽古。ちゃんと復習して、毎日練習する。なのに、手に負えない奮闘ぶりを読む。群さん、えらいなぁ。
お稽古ごとをするものとして、おさらいかいのくだりも、興味深々。人前でというつもりでなく、趣味ではじめたこととはいえ、目標があるのって違うのよねと同意しつつ読む。
毎日練習するのか群さん・・・エライなぁ と何度も思う。 ゆくゆくは、三味線をという野望があるのですが。そのための努力って大変なのな。お金と時間と努力。野望がちょっと遠くにいってしまいました。やっぱり大変ね。でも、いいなぁ。
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