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2008年12月25日 (木)

『四畳半神話大系』

121 メリークリスマス
子供たちは サンタに喜び、子供たちのかわいい言葉に 大人たちは喜んでいるのね。 どっちつかずの私には、本棚を下さい サンタさん。
これは、近所のキラキラハウス。ごくろうさまです。

おお!これは、あの『太陽の塔』の人ではありませんか。しかも文庫と喜んで購入。森見登美彦の『四畳半神話大系』(角川文庫)を読む。
相変わらずすごい。自虐なのに自信に満ち溢れているような、力強くうじうじするというような。そして、この4章にわたる世界のまじわりかた。新しい。 といいますか、ドリフのもしもシリーズ?!すごい。
ロクでもないことしかしないけど、緻密に行う男ども。冴えない大学3回生。隣には黒髪の乙女がいてしかるべきなのらしい。黒髪の乙女か。妄想に走りまくっているとはいえ、これだけ考察されてつくしていたら立派だ。世間になんて適応せず、度肝を抜いていて欲しい。
落ち込むにも、コムズカシイ言葉や言い回しを多様し、ありがたくするあおもえてくる。軸に描いて、床の間に飾ろうかしらん。床の間ないけど。
映画サークルで、小津って・・・ すごい。そして、小津の人柄もすごい。 樋口師匠。こういう人は師匠です。落語家でも、ない人(タレント)が落語家に簡単に師匠とかいうけど、本当の師はこういう大物のことをよんでほしい。変な大物だけど。ツワモノ?
1冊の本の中に、同じ文章がでてくる。そのことがこんなに効果的とは。驚いた。すごい人だ。もう万歳だ!やはりしびれる本。ブラボー

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