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2009年1月 2日 (金)

『夜は短し歩けよ乙女』

141_2 あけましておめでとうございます。
(←自宅からみた富士山)

まいりました。大晦日に紅白をみていたら、発熱しました。なぜかしらん。元旦は寝ていました。寝正月?
元旦は、うつらうつらしたり、本を読んだりしていました。こういうグッタリのときには、とっておきの一冊。森見登美彦の『夜は短し歩けよ乙女』(角川文庫)を読む。あーこれを年末に買っておいてよかった。
黒髪の乙女と、知られずに見守る先輩の物語。いままでの森見作品にでてくる愛すべきメンバーが顔を出す、なんとも幸せな気分になる本。なによりも乙女がいい。凛として素敵。まっすぐ前を向き、人の話に耳を傾け、自分で考える。知らず知らず主役になっている。 その乙女を見守るけど、見事にうまくいかず、うまくいくと知らん顔をする。願わくば彼女に声援を。なんて言うロマンチックエンジン全快の先輩。 たまらなく楽しい4章の物語でした。 ひねくれた心と、乙女のようにまっすぐな心と、美しい言葉を愛する心に揺さぶられました。ブラボー。
羽海野チカの「解説にかえて」も、ワンダフル。漫画で大好きなシーンと言葉がつづられていました。そうそう、その言葉 私も好きと思いつつ眺めました。
今年は、黒髪の乙女でゴーよ。 異風堂々と、美しく調和のある人生をめざすのよ。 きっとオモチロい一年になるわ。なむなむ。

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