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2009年4月14日 (火)

『真夜中の喝采 きんぴか③』

浅田次郎 『真夜中の喝采 きんぴか③』 (光文社文庫)を読む。 長編悪漢小説も、これで最後の一冊です。
自分の幸せよりも、大切に思う家族の行く末の方を大切にしてしまう、バカな男達の切ない胸の内が身にしみました。
最後は、立身出世と言った いわゆる成功ではない。
一番大事なことは、自分の人生をしっかり胸を張って生きるということ。人からどうみえるかじゃなくね。案外幸せというか、満足って そういうところにある気がする。
個性的な3人の行動のバカバカしさがよかった。突っ走れるほどの思いを持っているってことなのね。
しみじみ、「そうだな。」と思う本であった。

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