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2009年4月 9日 (木)

『血まみれのマリア きんぴか②』

続けて、浅田次郎 『血まみれのマリア きんぴか②』 (光文社文庫)を読む。 やっぱり面白い。いかすぜ浅田次郎。
ピスケンの口調がたまりません。今度は、マドンナが出てきました。四の五のぬかすな。わたしが法律よと 気迫にみちた看護婦マリアは、かっこよかった。あたしが助けてあげるって。 こんなご時世だからなんて、やりもしないで文句いってちゃいけませんぜ。 
やくざのビンゴ大会の、気配りぶりが面白かった。普通の会社より、気を使っているような。誰に気持ちよく当たっていただくか、堂々と操作するのだもの。 組の先輩は「アニキ」で、違う組の先輩は「オジキ」と呼ぶようです。参考になるなぁ?!
ケンちゃん、ヒデさん、軍曹 の3人のバランスがどんどんよくなる。これも、チームワークよね。絆って言う方があってそう。家族みたいに、じっと見守る感じもいい。 おかしくって、心があったまる本でした。
この本(②)の解説には、①にも②にも 出てこないエピソードについて、触れている。しかも、とても大事な一言が書かれている。これ、③で でてくるフレーズなののじゃないの。 確かに。「三巻目にして、はじめて尾形清という男について語られるわけだが~」と書いてあるけれど。②で③の文章を引用する?まったくもう。プロの仕事じゃないな。

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