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2009年5月 2日 (土)

溶け出す都市、空白の森

覚書
昭和の日、横浜美術館に行ってきました。
チラシをみて、コレ面白いのかなぁ?と気になっていました。若手アーティスト金氏徹平(かねうじ・てっぺい)。「溶け出す都市、空白の森」 金氏撤平、初めて大規模な個展とのこと。では、立ち会ってみようと思いいってきました。この人の作品、どこかでみたかなと思っていたところ森美術館でみていました。作品をみて思い出した。

面白かった。

最初の部屋に入って、会場にあわせて作ったのか、会場にあわせて設営したのかが気になった。広い会場の壁4面を使って延びる白地図の線が架空の大陸を生み出す
「絵画」をみたときにそう思った。 今回の個展のために4ヶ月かけて製作した作品だそうです。製作中に30歳のお誕生日を迎えたそうです。 作品は不可思議なのですが、全部流れを感じるところが面白かった。どんな素材からも、流れでる何かがある。 金氏徹平の言う、白い森を歩く感じとまではわからなかったが、面白かった。
一番気に入ったのはアニメーションによる大型のビデオ・インスタレーション。建物のいろんな穴から、いろんなものが出たりはいったりするもの。飽きない変テコさがいい。
一番印象に残ったのは、言葉。

きっかけは偶然できたコーヒーの染み
切り取ると液体を手にとることができた

コーヒーのしみのついた紙をきって、モモンガやら、ハンバーガーやら。とにかく茶色の作品郡。
作品は4つのコーナーに別れた部屋に展示されている。全て白い壁。部屋ごとに、最初に 白い壁にグレーで言葉が書かれている。上記の言葉もその一部。これが、観念的でなく、短く、面白い言葉だった。
流れ出るものをみることって、人は好きなのかもしてないなと思った。

モダンアートですが、めずらしく父が ポスターみて気になっていたというので、一緒にいってきました。
ちょうど学芸員によるギャラリートークがある時間だったので ちょっと残っていたが、あまりに面白くなく最初の部屋で 脱落。せっかく現存の作家に協力するという機会を得た人なのに。 全体の説明における、こぼれ話の配分が悪すぎ。 学芸員として職を得ているというのに。 もったいないぜ。
横浜美術館 常設も見ごたえありました。大島康幸の[FAKE FURートラ2002ー]という虎の木彫りの動物の作品がかっこよかった。もしも私が、お屋敷に住んでいたら 暖炉のそばに置きたい一品。 

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