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2009年6月11日 (木)

かに道楽・えびぞー道楽

243 松竹座へ行ってきました。)
(といっても一昨日のことですが・・・)
いやぁ、面白かった。最前列観賞マジックの効果も 大きいとは思います。が!渾身の舞台は、みている見物連中に元気をくれるものでした。 ウキウキするというか。何が、どうと言うのは難しい、けれども 何だか楽しくなる そんな雰囲気がありました。 きれいですし、勢いがある。細かいところは、この先のお楽しみになります。やっぱり、はるばる出かけてきて よかったなぁと思いました。
「保名」
花道をスタスタスタと登場。ん? 花道七三あたりから狂いはじめました。「保名」は、踊りをみているだけでは、なかなかストーリーを理解しにくいように思います。いろいろな方のものを観ましたが、わたくしめには味わいをつかむのことが まだできません。その方がかもし出す雰囲気を楽しむという観賞です。いつの日か、じーんとくる日もくるのでしょう。 
狂っているというよりも、瞳のウルウルした 悲しげな、保名でした。お美しかったです。
「雷船頭」
保名で静かになったまま、舞台は真っ暗に。 暗いなか、ドンドンドンと威勢のいい音が響き、ぱっと明るくなると、船に乗った超 粋な船頭さんが登場。めちゃくちゃ、格好いい。やっぱり、こういう方がいいなぁ。ぴったり。 白に寿の字海老の首抜きの浴衣もかっこいい。何もかも、格好いいんですってば。
大きな音がして、そこへ雷さまが落ちてくる。困りまくってる新十郎雷がキュート。 雷と衝突して、お互いに驚く。驚いているけど、おびえていませんでした船頭。 鬼をからかうしぐさも、いかしてました。
『新型インフルエンザ蔓延につき、急遽、「口上」にて市川海老蔵「にらみ」相勤め申し候』
この粋な はからいに、心動かされました。(切符を買ったのに迷っていました。) ピンと張り詰めた空気と、睨んだ後のどよめき。これで1年かぜひきません。ありがとうございます。 新蔵さんの後見。独特の後見の空気が、増えてきたような気がしました。 
「七つ面」
休憩あけ、最後に七つ面。もう終わり・・ もっとみたいですが、海老蔵さん1人に これ以上期待しては酷ですね。
1つ1つの面の表現が、はっきりして面白かった。そのため、長唄や常磐津の言葉がすんなり耳に入ってきて より面白くなりました。演舞場の時と、随分様変わりしました。最後に押戻しになるとわ。びっくり!ど迫力。花道に行ってしまっても、大きい大きい。とりかかる軍兵は6人。なのに、6人とは思えない。華やかな見事な立ち廻りでした。あー面白かった。
台詞のあるものがみたいなと思った。でも この舞踊公演は、がむしゃらに挑戦した軌跡の一つになるのだろうなと思った。一つ一つの所作を丁寧に踊ろうと努めていて美しかった。かつ迫力もありメリハリもある。幸せな気分になりました。これで風邪もひかないでいることができるしね。おおきに。

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コメント

>見物連中に元気をくれるものでした。
でしたよねーー!!
何だかよくわかんないけど、パワーもらっちゃえましたね♪ありがたやーーー!

投稿: 恵美 | 2009年6月12日 (金) 14時56分

>がむしゃらに挑戦した軌跡
わたくしめは海老蔵さんのこういうがむしゃらさが好きなのかも(^^)

きっと○十年後に今回見逃したことを後悔するんだろうなぁ...

投稿: kirigirisu | 2009年6月12日 (金) 22時06分

恵美さま
ありがたやー なりたやー
生の舞台の与えてくれるものっていろいろですね。
あの松竹座は、すこぶる元気をくれました。
ますます元気に道楽道を邁進しませう。


kirigirisuさま
大丈夫です、「がむしゃら」はまだまだ見ることができますもの。きっと。
でも、次回はがむしゃらに海老蔵参りしませうね。

投稿: マイチィ☆ | 2009年6月14日 (日) 21時57分

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