ドキドキ体験記
覚書
小倉充子さんからお知らせいただいた、白瀧呉服店での展示に行ってきました。練馬は遠いけれど、個人的には ありがたい地。ちょうど落語会がはじめる時間にうかがったので、店頭に人が多くお店に入りやすかったです。呉服店は、敷居が高い。 こちらは、落語会などいろいろな催しがあるようです。
五月に、イオグラフィック ショップ・アンド・ギャラリーで開催された作品展で、その「粋」にうっとり。そして今回は、小倉充子さんとお話することができました。今を生きている人のものに惚れると、実際に会うことができるのですね。雲の上をあるいているような気分でした。
やっぱり、話しかけることはできないなぁと思って、ただ作品をながめていると助け舟(御店主)があらわれ、お話する機会を得ました。するといかしたアロハ(小倉さんの作品だそうです)を着たお友達や お知り合いの方が ぞくぞくと。なんだかいいなぁ。雰囲気がいい。この台にこの鼻緒をなんてお話しされているのを聞いているのも楽しかった。
小倉さんのデザインの、猿が水に映る月を取ろうと手を伸ばしている絵柄の手ぬぐいを購入。身の程を知れと解説なさっていたのを聞いて決定。かっこいい。
図柄だけでなく人柄にも惚れて、そんな方の浴衣を手に入れる日がくるといいなあ。
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