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2009年9月19日 (土)

重陽 漫画祭り

重陽の節句は9月9日らしい。別名、菊の節句とも呼ばれるそうです。すてき。九月中なのでよしとして、 .重陽 漫画祭りとします。
またまた、おさる大明神のおかげで 漫画祭開催。
おいしい食事&酒好きにはたまらないよと言われお借りした 安倍夜郎『深夜食堂』1,2,3,4巻(小学館)を一気読み。深夜0時開店。アルコールと豚汁定食のみ。アルコールもビール・酒・焼酎、のみ。しかも2本まで。あとは注文してくれたら作れるもんなら作るよという とある食堂の話。食べ物にまつわる人間関係を、ホロリとささせる、なんともあじな感じで語ってくれる。
仕事帰りのおねえさん(含 男性のおねえさん)やら、コワモテさんやらが集まってくる。そこで注文されるものが、実においしそう。正しい料理。なんとか風というような凝ったシロモノでなく、何の思い出があるのかなと心ひかれる正当な家庭料理。こういうものを、ちゃんと作ることのできるまっとうな人間になりたいと思いました。
ここに出てくるものは、食べたくなるものばかり。揚げ物は揚げたてで。そういう基本をありがたくいただこうと思った。熱い飲み物をすぐに冷ましてしまうバカたれなので。(飲み物をいれてもらったとたん何かをはじめてしまう・・) おいしいものはおいしいときに。 この漫画の影響でオニオンリングを食べました。アツアツはうまうま。
まってました!瀧波ユカリ『臨死!!江古田ちゃん(4)』(講談社アフタヌーンKC)。 何でこんなに楽しみなのかしら。今回も読んで、非常に楽しい。江古田ちゃん、ダメっぷりを披露しているけど、ダメな気がしないのはなぜかしらん。
続いて、二ノ宮知子『のだめカンタービレ(22)』(講談社コミックスKiss)。二ノ宮知子って飲んだくれ的な漫画を書いてた人よねと思い出す。関係ないけど。のだめのデビュー!成功とみえるが、なぜ葛藤かというところが す す すごい。芸に生きることを選んだ人って、一生イバラの道なのね。完璧に生きてきた人間が振り回される様(千秋さま)ってぐっとくるかも。ギャップパワーは、惚れパワーという説を提案しよう。
最後に、羽海野チカ『3月のライオン(3)』(白泉社)を、大切に大切に読む。家族(もしくは同居)って、どうして大切なのか理屈くさくなく教えてくれる。当たり前最高。あえて辛い戦いに挑む、孤独な戦士(棋士)の、表にでないところの大きさに、ガツンとくる。すばらしい。ありがとうと言いたくなる。グスグスする。泣きながらねます。おやすみなさい。

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