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2009年10月29日 (木)

『松井今朝子の晩ごはん 嵐の直木賞篇』

今日は、勘太郎さんの結婚式だなと思いつつ働く。おめでとうござる。披露宴会場には、どんなに沢山の歌舞伎界の人がいるのかしらんと、やじうま的な想像をしました。
そういえば、昨日は歌舞伎座でジャズなんていうフェスティバルがありました。応募したのに、はずれてたのね。

2冊目『松井今朝子の晩ごはん 嵐の直木賞篇』(ポプラ文庫)を読む。祇園の老舗の「川上」が御実家なだけあって、継承ということにきびしい。老舗にも役者にも政治にも。安部前首相なんて、メッタ斬りに。このままでは、私の御贔屓?!の福田前首相への苦言も相当なものたるやと思うが、この2冊目ではさほどではなかった。
松井さんがみた舞台は、わりと観たものなので、厳しいコメントがまた面白い。プロのコメントだなと唸りつつみる。堂々とした人だ。
晩ごはんというだけあって、食べ物がおいしそう。下味をつけてスープを加えるなんていうのを読み続けると。ふむふむおいしそう、作ってみようかと まるで料理ができる人になったかのような生意気なことを思う。きちんと家でごはんを食べて(外食やお弁当も度々登場するけど)、政治にも関心をもって、自分から言葉を絞り出し、創作して生きていく。24時間を自分で切り分けて暮らすって、こういうことかと改めて思った。平日の昼間は会社なんて、縛りがない。自由って精神力がつよくないと、ダラダラ溶けだしたような暮らしになりそう。名の通った作家ってすごい。あと、プロの書く日記って違うなと、あたりまえのことも思う。

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