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2009年10月18日 (日)

併設 仙涯展

覚書
そうそう、これもみましたシリーズ<美術館編 part 2 > ぐるっとパスを使って、出光美術館へ。芭蕉 <奥の細道>からの贈りもの 併設:仙涯展 をみてきました。.
芭蕉よりも、併設の仙涯展にひかれて。俳句をたしなまないものには、この良さがわからない。筆跡の美しさとがわかるといいのにな。一点一点じっくりみつめる方が多い中、挿絵や、紙を眺めてきました。
それにひきかえ、仙涯はわかりやすい。単純な線の描きだすその絵は人の心をふわっとさせ、ニヤっとさせ、にっこりさせる。単純な線の描く、大きな世界に 参ったという気持ちになるのは気持ちのよいもの。禅というものは、そういうものかもしれない。

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