「異邦へ」日本の写真家たちが見つめた異国世界
覚書
東京写真美術館で「異邦へ 日本の写真家たちが見つめた異国世界」をみる。第1部「東方へ 19世紀写真術の旅」、第2部「異郷へ 写真家たちのセンチメンタル・ジャーニー」に続く「旅」シリーズ第3部。
日本の写家たちがみつめた異国世界。モノクロで撮られた写真は、ポストカードにあるような風景写真と、一線をひく。あたりまえだけど。何がこんなに違うのだろう。
とても見やすく、単純にきれい。自らの内にある意識とか、自己の存在理由を求めるとか、難しいことはわからないのですが、これは作品だなと思う。
木村伊兵衛や、植田正治、森山大道などよく目にする写真家のものもあり、広い人にうけそうな展示でした。いい写真をみたという満足感。
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