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2010年3月22日 (月)

岡村桂三郎展

この3連休は、歌舞伎座へ。楽しかったけど、短い。3部制。お手頃価格なら、いいのだけど、去年までの2部制の値段じゃん。もっとみせて~
歌舞伎座の帰りに、小林画廊へいってきました。現在開催中の「岡村桂三郎展」をみるため。このすばらしさは、言葉では伝えられない。ならば、本ものを! 現在、コバヤシ画廊で個展開催中なのでいってきました。
大きな作品が壁4面に。タコ。たこ?蛸 。 かっこいい。一瞬何だかわからない。じっとみていると、ジワジワわかる。この目げたまらない。蛸に囲まれる空間は、すごかった。
奥で話し声がしていました。奥にも作品があるのかな?と思っていたら、奥から男性がでてきました。なんと、岡村桂三郎御本人。うれしすぎて、後ずさり。ヒデキ感激です。ヒデキじゃないけど。 ちょっとお話できて、うれしかった。
奥の小部屋には、小さな作品が。いつか、自分で手に入れることができるのでは?と淡い夢を抱く。小さくても、大迫力。小部屋の作品の目が、少し大きくて不思議な感じがした。
また蛸の部屋にもどる。圧倒的 奇妙な肌感が好き。 とても好き。
作品をはじめてみたのは、2006年8月の国立近代美術館のモダン・パラダイス展。出口にあった、氏の作品のインパクトは忘れられない。生きている作家なら、本人とお目にかかる機会があるのではと思った。 長生きはするもんだ(変なまとめ)。
会期は、27日まで。また行こうと思う。

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