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2010年3月16日 (火)

『上海バンスキング』 ~千穐楽編~

♪月白く輝き 青空 高く 
  木ずえの青いを 我によせて
  タラン ラン ラン ~

先日、上海バンスキングの千穐楽をみてきました。熱かった。舞台も、客席も、わたくしの心の中も。ともに 上海バンスキングに、自由劇場に狂ったおさると観劇。感動 胸いっぱい。 
また、上海バンスキングをみることができるなんて、夢みたいでした。 ワクワクその日を待ち、舞台をみている時も夢のようでした。終わりをむかえても、さみしいというより、なんだか まだ夢の中にいるよう。はぁ。楽しかった。
戦争という大きなテーマを、小難しくなく、ひねくれず、つらさをふざけるジャズマンのチャランポランさで描く。うかれたツケとか、どうにもならないことの切なさがたまらなくいい。 大切にしなくちゃいけないことは、ちゃんとこの胸に残りました。 いい芝居です。 そして、音楽劇のこの格好よさ。 今、新しいものがどんなにでてきても、この格好よさは、まだ 出せていないと思う。 日出子さんの声大好き。 あの歌声をきくとうっとりします。最後のSwing Swing Swingのいかしたことったら。 思いだすだけで、涙がでちゃう。 
自分たちが、いかにこの芝居を、オンシアター自由劇場を愛しているかよーくわかった。こんなに、台詞を覚えていることも。歌もばっちりだし。 楽しい時代だったなぁ。 
やっぱり日出子さんの可愛らしさは天下一品です。 大森さんはどっしりかっこいい。小日向さんは、2枚目さん。串田さんのあのフニャフニャさがいいし、笹野さんは、忙しくしているのに、突然じっと動きを止めたときにドキっとする。小西さんは、ちっとも老けずかっちょいい。・・・隅から隅まで、みんな大好きです。 
終演後のロビーは、ものすごかった。この場にいるだけで幸せです。誰かにお礼がいいたくなった。愛があふれた空間でした。 また、みせてくださってありがとう。いろんな思い出をありがとう。愛してます。

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