ロイヤル アカデミー オブ アーツ
6/10(木)①
今日は、終日遊ぶことのできる最後の日。「人生でやり残した事を全部やろう!」と大きな目標をたてる。
まずは、ロイヤル アカデミー オブ アーツ(Royal Academy of Arts)にいってきました。王立芸術院とは、格好いいこと。ここの中庭(前庭)には、大きなウサギの彫刻があり、ポップですてきな空間です。石畳で、周りは由緒正しい建物なのに、おおきなウサギの彫刻がどーんと数体。それなにの、しっくり似合っていました。
企画展ににぎわう館内。売店で、おそろいの水色水玉スカーフを購入。ここのショップのセンスもいかしていました。常設はあるのかなとウロウロ。2階に上がると、そこも企画のようで下でチケットを購入してと言われる。すごすご降りようとしたところ、円い白い大きな作品が。しかも、ミケランジェロとかいてあります。ほぉー。
あとで、ナショナルギャラリーで教えていただいたのですが、これは 円形浮彫りのトンドと呼ばれる作品だそうです。ミケランジェロのものは2つしか残っていないそうです。バルジッェロ国立美術館の『ピッティの聖母子』と、ここ ロイヤル アカデミー オブ アーツの『タッデイの聖母子』だそうです。大理石なのでしょうか。真白で大きなものでした。
小さなお部屋での展示をみて、ここをあとにしました。
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