到着!
6/4(金)②
つきました、倫敦。 暑いじゃん、倫敦。 すんなりと税関を通りホテルへ。 審査が厳しいときいていたのに、成田もロンドンも あっさり。
どんなホテルかドキドキする。 4年前に泊った「ちょいわるナショナル」こと「ロイヤルナショナル」は、クチコミではなかなかの評判の悪さ。最悪なのを想像していったら、意外と楽しめました。狭かったけれども、ドミトリー気分がなかなかよかった。
今回も最悪作戦決行!と思いましたが あんまり悪いクチコミがない。 「朝食は、数種類のパンとハム・チーズ・ヨーグルト・フルーツ・飲み物のみで、卵はありません。」→薄いトーストしかなかった ちょいわる と比べると天国。 「アメニティに、歯ブラシ・コンディショナーがない」「デザイナーズホテルにありがちな ちゃちな家具」→問題ない。 困った。
ホテルに到着。 「Kウエスト」は、住宅街に突如現れたガラスばりのホテル。スパもあるらしい。 こじんまりとしたホテルでおしゃれな感じ。チェックインで、「7泊もするのだから、グレードアップしたら。ソファーはあるし、コーヒーマシンもある。ゆっくりすごせるよ。差額は全部で140ポンドだよ。」と提案をうける。 熟考の上、部屋をみてから考えるとこたえる。 部屋へいってみると・・・ わお。豪華♪ 広いお部屋、ツインベットに、大きなテレビ。ソファもあるし、テーブルもあるし、ビジネスマンみたいなデスクも。ポットもある。 あれ?グレードアップじゃないの?だって、このお部屋 素敵すぎるのだもの。
2人でまたロビーへ。 わかっていない日本人に、フロントの方が親切に説明してくれました。サービスで、アップグレードしておいたよ、だから心配するなと応え、メモに”Free Upgrade”と書いてくれました。 「今度こそ、本当にわかったわ。どうもありがとう!」と答え、ウキウキお部屋へ。 グレードアップ騒動は、無事閉幕。
お部屋で、なんてすてきなのとキャッキャッ喜ぶ。そして、このホテルの Kをキクノスケとし、「キクノスケ ウエスト」と命名。だってすてきなんだもん。
この時期のロンドンは、夜9時ごろまで明るいの。それではと、最寄駅を散策に。 5分もかからず、シェパードブッシュの駅に到着。 新しくなったばかりの駅は大きく明るい。 駅前には大型ショッピングモールもありました。ガラス張りの天井のアーケードに、きれいなお店がいっぱい。オープンカフェのレストランがずらっと並ぶ。きれいなスーパーも2つも入ってます。便利!ここまで来て、夕食を食べてもいいねと話し合う。ギリシャとか、イタリアとかいろいろあって 世界旅行気分になれそう。(でも、一度も入るひまがありませんでした。)
駅のそばには、昔ながらの商店街も。レンガづくりの建物で、街になじんでいてすてきです。 あんなガラス張りの大きな施設には負けちゃあいられないよ 一丸となって闘うよ という商店街アテレコをするほど元気いっぱい。(私が元気かどうかは、アテレコをするかどうかで判断可能だねとおさるに言われました。)
到着したこの日は、ロンドン公演の初日。海老蔵さん、奮闘しているかなと思いをはせる。
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