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2010年9月 2日 (木)

音の会

覚書。

国立劇場に、第12回音の会を観にいってきました。2回目の音の会。こういうものを聴きに(観に)行くのは、通っぽいなあ。あくまでも「っぽい」だけですが。とても面白かった。音はかっこいい。
まず、長唄「安宅の松」。長唄は、鳥羽屋里長社中。
続いて、長唄「静と知盛」。こちらの長唄は、尾上菊五郎劇団音楽部。こちらの方が親近感が。勝手に親近感をもって観る。
最後に、舞踊「義経千本桜 道行初音旅」。これが一番のお楽しみ。佐藤四郎兵衛忠信 実は 源九郎狐が市川新十郎丈なので。しかも義太夫の三味線に豊澤長一郎さんが御出演!ゴールデン!!
新十郎さんの源九郎狐は、隅々まで気を配っていました。花道がなかったので最後の狐六法はありませんでしたが、最後に さぁと 静御前に先を促すところグッグッと指を出すところの型がとてもきれいだった。印象的でした。大きくはないのですが、動きがきれいでした。静御前は京蔵さん。後見の左字郎さんがほっそりしていて、やや驚く。このところ義経千本桜づいています。人ごとにいろんな源九郎狐があって、なかなか面白い。しっかりと型の上にあって、かつ個性があるというところがいい。 義太夫の音も格好よかった。おまけに、見目麗しい。

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