新学期
新学期がはじまりました。学生じゃないけれど。 また、覚書をつけはじめます。
8月は長いようなあっという間のようなひと月でした。
親が病気になるなんて思わずに生きてきたので、大層びっくりしました。理屈では、そういう可能性があるとわかっていたつもりでいても、全くわかっていませんでした。無事に退院してきたので、落ち着きました。あぁよかった。とっても嬉しい。まだ 痩せちゃったままで、本調子ではないけれど、家にいるので安心。 入院中は、毎日1時間くらい父と話をしていました。これは普段よりも話をしているかもと思った。口から食物を摂取することのすごさもよくわかった。未来の世界でも、錠剤3コで食事を済ますなんて日は こないと思う。それでは、頭が働かないのである。栄養がとれても、口から味わって食べることが、どんなに大切なのか知りました。
自分も病気になる可能性があるのね。もちろん親の身にもその可能性がある。 今回、周囲のやさしさに心が暖かくなったり、普通に暮らすってことの幸せをかみしめたりしました。 「普通」のありがたさを忘れないようにしよう。 ブーブー文句なんか、もう言わないのだ。
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