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2010年10月13日 (水)

『ルームメイト』

今邑 彩の、『ルームメイト』(中公文庫)を読む。 本屋さんで大量に平積みにし ポップにも力を入れているので読んでみた。帯にも「ミステリー好きはぜひ!」とか意外性を強調。 大袈裟な宣伝が逆効果な一冊でした。
大学入学のために上京した女子が、新居を探す。快適な家をみつけたが家賃が高い。初めて逢った春海と麗子。2人は、干渉しない約束でルームメイトとなる。麗子の失踪から、春海はルームメイトの何を知っていたのかと悩むようになる。 
思うに、現代は刺激の強い作品が多過ぎのため、1997年に書かれたこの作品は もはや生ぬるく感じられるのだろうか。いや、まだそんなに月日は経っていない。春海にあまり感情移入しにくいからか。実はこうでした!と言われても、特に何も思わなかった。 
古臭い感じでした。 本屋さん、薦めすぎ。 自宅本棚の奥の方にあった本を、あれ?これなんだったけという軽い気持ち出読めば失望せずに読めたかも。 悪くはないけど、よくはない。 私が本屋勤務なら、薦めないな。

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