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2010年10月 9日 (土)

『スタンド・バイ・ミー-東京バンドワゴン-』

小路幸也の『スタンド・バイ・ミー-東京バンドワゴン-』 (集英社文庫) を読む。東京バンドワゴンの第3弾。愛すべき、「お茶の間」の世界の第3弾。
うーむ。面白いのだけど、ちょっとうまくいきすぎ。なぜ隣の空き地をこっそり借りて、貸してくれるの?とか。丸くおさまりすぎなところがありました。1冊目のパワフルさとか、2冊目のほろ苦さとかが、ちょっとパワーダウン。でも、日常って波があるものだから、いいのかな。 すずみちゃんが、京都の古本の集まりで啖呵をきったりとか、勘一じいちゃんの言うこととか、台詞のもつ力は存在。勝手なコトばかりして暮らしているくせに、こういう制約の多い大家族の窮屈さにあこがれたりするワタクシなのであります。 

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