pen キリスト教とは何か。
あけましておめでとうございます。
久しぶりに観劇のないお正月休み。海老蔵さんの復活を待って、のんびりとしたお正月となりました。待ってますよ。 初売りをちょっとのぞき、賑わいぶりに驚いたり、まんまとひっかかって お買い物したりしました。
お正月にのんびり読もうと思っていた 「pen キリスト教とは何か。」「pen キリスト教とは何か。Ⅱ」を読む。西洋美術を鑑賞するにあたって基本的な事柄が紹介されている。勉強会の講義でとりあげらられた絵画が沢山登場。これこれと思う一方、これ、何の説明を受けたのだったであろうか・・・ と思いだせず首をかしげることも多々。 今年も、しっかり学んでいこうと思うのであります。
旧約聖書と新約聖書の系図が特に面白かった。カインとアベルの弟。アダムが130歳のときの子。という注釈はたまらない。ミケランジェロ、マザッチョ、カラバッチョ、ティントレット、ダ・ヴィンチ、フラ・アンジェリコ、ボッティチェッリ などなどそうそうたるメンバーの作品で解説というのは面白い。絵画をみるだけでも、これだけ集めてもらうというのは、なかなかありがたい。
教会の紹介も面白かった。名だたる建築家の設計した教会は奇抜でなく美しい。 森美術館のアーキラボ展やル・コルビジェ展でみた教会の模型は、これだったかしらと考える。ちゃんと記憶しておけないことが残念。今は、「とにかくみてみよう」期間なので、とにかくみにいこう。
キリスト教とは何か。に関しては はっきりとした解答は得られませんでした。まだまだわからない。でも、面白そう。
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