『こっちへお入り』
年の暮。今年もばっちり大掃除というわけにはいかなかった。うむむ。
去年の暮には想像もできなかったことがおこった年だった。
あの3月11日、会社で大きなゆれに驚き、家にかえるのに苦労し、帰宅後 TVで実態を知り驚愕した。あの驚き、感じたこと、人のあたたかさを再確認したことを忘れずにいよう。年の暮に、再度思いかえした。
よし!がんばるぞという気分になるお稽古小説、平安寿子の『こっちへお入り』を読み返す。柳家三三で北村薫をきいた後、『空飛ぶ馬』を読み返したら 他の落語ものが読みたくなったということもある。江戸の熊さん、八つぁんが暮らしているころの時代の常識。知りもしない世界のことが、心に染みてくることがある。涙することがある。そんな自分に驚きつつも、新しい世界にのめりこむ。 お稽古によって、ただ観ているという状況から1歩進み 名人の大きさがよくわかるようになる。素人のできなさ具合がよくわかるのだ。 そして、のめりこむことの楽しさとは、知る楽しさでもあるのだ。そう、これこれと 現代とは縁遠いはずの世界のよさがわかるところがうれしいのだ。少しづつわかるとことが増えていくのことのワクワクがいい。うなずきながら読む。
主人公の江利は、落語にのめりこみ かつどんどん独学する。えらい。 なぜもっとお稽古にはげまないのかと自分に叱咤激励させるべく、無意識の自分が本棚からこの本を手にとったのやもしれません。
来年は、きちんと自分のやるべきことを遣り通す人になろう。今は、本当にそう思う。長続きしますように。
良いお年を。
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屋に入り、部屋着に着替えた後の意識がありません。3秒で熟睡していました。
翌朝、早起きしてレインボーブリッジや東京タワーや、行き交う船をみながら お部屋でのんびりと朝食会。&プレゼント交換会。 楽しゅうございました。お台場って何もないのではと思っていましたが、自由の女神がいました。ガンダムはビルをつくっている様でした。観覧車は周り、アウトレットもありましたことよ。ついついお買いもの。いいじゃん、お台場。
先日の覚書。平成中村座 昼の部に興奮した後、そのまま夜の部の『積恋雪関扉』を立ち見でみてきました。 中村座は、いろんな決まりがあって少々(やたら?!)と細かく指示される。少々窮屈。 お手洗いの長蛇の列をさばく彼女くらいの技量があれば、気にならないのであるが。あのレベルを全員に求めるのは無理。 立ち見は立ってとか指示が多かった。こちとら、見えないのを承知でしゃがんでいるんですよ。休憩ですよ。場所は見やすく、お値段はお財布に優しく、嬉しいのに文句を言ってすみません。満喫しました。
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