映像をめぐる冒険vol.4 ~見えない世界のみつめ方~
先週、写真美術館に行き いくつか展示をみてきました。その中でもっとも訳のわからなかった展示。物理なんだか数学なんだかわからないけど、そういうものがあると頭の蓋が閉じてしまい物がわからなくなる。理解する気ゼロで眺める。 子供が動くものを喜ぶように、なんだこれーって不思議さを楽しんだ。なんだか面白かった。
「今でこそ私たちは、地球は丸く、太陽を中心に回っていることを理解しています。」 丸いらしいけど理解はしていないなぁと思う。 古代、世界は円盤状の大地でという時代に、地球は丸く周っていると唱えたようなすごい人(曖昧なコメント・・・)、ガリレオやコペルニクスの著した本が展示されていました。むやみとありがたい。『天文対話』ガリレオ・ガリレイ著 1632年 初版。これは、大阪市立科学館所蔵だそうです。 NASA の宇宙で作業する宇宙飛行士の写真やら、年代不詳の古い脚付き望遠鏡やら、わからずにほぉーっとみる。 宇宙の展示の中に、なぜか ウィリアム・ベンジャミン・カーター『ウニのとげの断面』1848-49年 がある。子供のにぎりこぶし大の大きさの断面。いったいどのくらいの倍率であろう。宇宙コーナーにおいておいてもいい 胃生物のような写真であったが、なぜ一緒に並べたのでしょう。胎内にいる3ヶ月の胎児の写真には驚愕。
丸い地球を何十何分割して 何とか四角形にして 広げたら世界地図になる。多分そんな感じ。見る人がみたら興味深いのであろうなぁ、そんな展示。 きれい。その一言ですみません。
国立天文台4次元デジタル宇宙プロジェクト(4D2U)に参画したという小阪淳さんの『VIT (Ver.1.5)』2009年。などをみる。 発生し 進化し 膨張し 破裂し 無になる。 そしてまた発生する。宇宙的規模を漠然と感じる。そういう連鎖のごく細かなひとつなんだな今はと思う。
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これで、1月の歌舞伎覚書終了。いっぱい観ました。
新春浅草歌舞伎。今年は、一気に第1部・第2部と通しで みてきました。先週末のこと。
昨年1月に引き続き、今年の1月も ル テアトル銀座では『坂東玉三郎初春特別公演』を開催。去年の1月のことをちょっと思い出す。すみませんとなぜか謝る。
す。
もう半月程経ってしまいました。まだ正月休みとボケッとしていたころの覚書。ああ、あのころは平和だったなぁ。新橋演舞場にて壽 初春大歌舞伎・昼の部をみてまいりました。その覚書。
大膳と、梅玉さんの実は 真柴久吉の対決は、品がありました。
人と人のつながりがよくわかり 通し狂言のよさがあった。 でも有名な演目を少し略して演じるもったいなさも感じた。通し狂言にしては、全体にテンポがあって飽きさせなかった。こういう点を随分検討したのだろうなと感じた。
京都国立博物館も、本場 大阪の文楽劇場も、十日戎も楽しかった。そして、松竹座の壽初春大歌舞伎も、このうえなく楽しゅうございました。
新春大阪プチ旅行の〆に初春文楽公演を観てきました。本当は、しっかりと鑑賞したかったのですが思うところあって1幕だけ鑑賞。国立文楽劇場というのは、豪華でした。舞台上には、干支の「辰」と書かれた大凧が飾られていました。舞台も広い!義太夫の場所もたっぷり。幕見は、最後列とはいえ、横向きの1段高いところ。舞台でけでなく劇場全体をしっかりみることができました。第2部は、義経千本桜。道行初音の旅と、河連法眼館の段。河連法眼館を我慢。道行を食い入るように鑑賞。勘十郎さんの狐忠信に、清十郎さんの静御前。景清の語りのところもよかった。見台抜けとか、びっくりの趣向まである。あー面白いとブルブル震える。いつの日か、この劇場でたっぷりみよう。
壽初春大歌舞伎で賑わう、大阪松竹座のすぐそばの橋がえびすばしでした。グリコの看板のそば。そこから行列が繰り出しました。皆、口ぐちに「ほぉえーほぉえー」と言っています。ものすごい人出。平日なのに。宝恵駕行列といものだそうです。ホエカゴホエカゴ、エライヤッチャエライヤッチャ。 間寛平ちゃんや、糸ちゃん(尾野真千子さん)、市川右近も駕籠に乗っていました。文楽からも清十郎さんが静御前のお人形と一緒に乗っていました。くす玉をわったり、橋で挨拶したり。その都度、手締めをしていました。あちこちで大阪締めというのをしてきました。もう、ものすごく縁起がよさそうです。芸妓蓮台駕上げというのが、ものすごかった。蓮台にのせた佳世子様を男衆が駕籠を頭上へ。ホイホイ持ち上げていました。駕籠ごと! 朝ドラ好きなので、糸ちゃんをみたのがうれしかった。かわいらしかった。
今宮戎神社にお参りした後、文楽劇場へ。こちらでは、十日戎の鏡開きというのを行うそうなので行ってみました。福娘さん達が、文楽の人間国宝の方々へ福笹を授与。鏡開きの後、福娘さんから樽酒を升でいただきました。福満載です。1幕だけ、幕見をして帰ってきました。
京都国立博物館にて、1月7日より「中国近代絵画と日本」という特別展覧会開催というチラシをみて、平常展示館の建替工事完了記念に是非行かねばと駆けつけました。ところが・・・平常展示館は、現在もまだ建替工事中でした。現地入口でびっくりです。自分の思いこみにもびっくりです。新平常展示館は2013年秋の完成予定だそうです。あぁ。
この展示は、ガラスケースの手前に半透明の作品解説が貼られていました。 読みやすく、なかなかいい。作品の横で読むことができるので、正面で鑑賞する人・横で解説を読む人と混雑を和らげるのにもいいアイデアだと思った。(あまり人はいませんでしたが。)
リース゛を、愛読。このシリース゛はむやみに信用しています。 いつか買おうと思っていた京阪神エルマカ゛シ゛ン社の『手みやげを買いに【関西篇】』を購入。熟読。
京都国立博物館鑑賞後、七条から四条までテクテク歩く。この本に載っていた茶香房 長竹に行ってみました。茶粥をいただく。香ばしくておいしい。菜の花のお浸しもたっぷり。お漬物もおいしかった。ランチ用のデザートも追加注文。濃厚のお茶風味のアイスと寒天とわらび餅。プリプリのうまうま。おいしかった。お店には、大きなお芋さんが飾られていました。 ここでも親切に相手をしてもらいました。お店の方も、お客さんもきさくで親切。食べるお薄茶とかかれた絶品の抹茶大福はお持ち帰りにしました。 満腹のまま、三条まで歩き、父の大好きなたわしを購入。京都に後ろ髪ひかれつつ一路大阪へ。松竹座で海老蔵さんが待ってるからね。

いっていました。不景気じゃないの?世間。
お正月満喫中。
お正月満喫中。


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