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2012年1月31日 (火)

映像をめぐる冒険vol.4 ~見えない世界のみつめ方~

先週、写真美術館に行き いくつか展示をみてきました。その中でもっとも訳のわからなかった展示。物理なんだか数学なんだかわからないけど、そういうものがあると頭の蓋が閉じてしまい物がわからなくなる。理解する気ゼロで眺める。 子供が動くものを喜ぶように、なんだこれーって不思議さを楽しんだ。なんだか面白かった。
「今でこそ私たちは、地球は丸く、太陽を中心に回っていることを理解しています。」 丸いらしいけど理解はしていないなぁと思う。 古代、世界は円盤状の大地でという時代に、地球は丸く周っていると唱えたようなすごい人(曖昧なコメント・・・)、ガリレオやコペルニクスの著した本が展示されていました。むやみとありがたい。『天文対話』ガリレオ・ガリレイ著 1632年 初版。これは、大阪市立科学館所蔵だそうです。 NASA の宇宙で作業する宇宙飛行士の写真やら、年代不詳の古い脚付き望遠鏡やら、わからずにほぉーっとみる。 宇宙の展示の中に、なぜか ウィリアム・ベンジャミン・カーター『ウニのとげの断面』1848-49年 がある。子供のにぎりこぶし大の大きさの断面。いったいどのくらいの倍率であろう。宇宙コーナーにおいておいてもいい 胃生物のような写真であったが、なぜ一緒に並べたのでしょう。胎内にいる3ヶ月の胎児の写真には驚愕。
丸い地球を何十何分割して 何とか四角形にして 広げたら世界地図になる。多分そんな感じ。見る人がみたら興味深いのであろうなぁ、そんな展示。 きれい。その一言ですみません。
国立天文台4次元デジタル宇宙プロジェクト(4D2U)に参画したという小阪淳さんの『VIT (Ver.1.5)』2009年。などをみる。 発生し 進化し 膨張し 破裂し 無になる。 そしてまた発生する。宇宙的規模を漠然と感じる。そういう連鎖のごく細かなひとつなんだな今はと思う。

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