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2012年4月 6日 (金)

『芸づくし忠臣蔵』

歌舞伎で忠臣蔵を観にいく度に、手にする一冊。関容子さんの『芸づくし忠臣蔵』(文春文庫)を再読。この本はなんどよんでも面白い。大序が大好きになったのも、この本を読んだからこそ。吉良邸討ち入りへと至る発端の出来事を知るということよりも、文楽で大当たりしたこの忠臣蔵という演目を、歌舞伎化するにあたり人形のように身じろぎひとつしないという幕開けのおごそかな空気がいい。じわじわと幕があくのは、その間に四十七回析が入るため。何度読んでも、ああそうだったと もっともっと興味が沸いてくる。
ものすごく歌舞伎が好きなのだけれども、自分の好きな見どころを きちんと言葉にできるようになりたいなぁ。

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