三都物語 金峯山寺編
深夜バスにて、早朝京都着。そのまま吉野山へ。8時代に「金峯山寺蔵王堂」到着予定。 9時前に参拝することができたので、人の少ない御堂で、じっくり たっぷりと秘仏 金剛蔵王大権現三都物語 金峯山寺編
ご開帳を参拝致しました。あれもこれもと欲張らなくていいやという気持ちになった。
みたことがあるのに、また驚く。大きい!あおい!小学生のような感想だが、素直に圧倒される。写真や映像とは全然違う。憤怒の表情だが恐ろしくはない。近づきがたいのに、そっと足元に寄ってしまう感じがする。
2004年に世界遺産登録の時に御開帳の折、お稽古の相方とはじめて訪れ、あっけにとられました。2010年の平城遷都1300年祭の一環の百日特別ご開帳の時には、両親と参拝。近くの旅館に泊まり、夜間特別拝観もしました。法螺貝の後に続いて入道し、声明の中 闇に浮かぶ蔵王権現に ポカンとした気持ちでただただ拝しました。今回は、国宝建造物 仁王門の修理勧進のための特別御開帳だそうです。仏友のあさると参拝できてよかった。一見は百聞にしかず。言葉では足りない。
吉野山は遠い。だからこそいい。
仁王門修理勧進のための特別御開帳は、10年間定期的実施だそうです。その1回目。しばらく期間をおいてまた参拝したい。
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