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2012年10月19日 (金)

「田村彰英 夢の光」

9月覚書
田村彰英。冒頭の作品は、〈BASE〉〈YOKOTA〉〈YOKOSUKA〉等の様子。人気のない場所。どうしてローマ字で表記するのだろうと思いながら見た。シリーズ「家」は、同じ家を、異なった月日時間で撮影したもの。ふーむ。同行のおさると、この狙いは何だと小声でいいながらみる。みていくとドンドン面白くなった。
「名もなき風景のためにより 気仙沼 2011年」「名もなき風景のためにより 陸前高田 2011年」にはっとした。風化するほどの年月がたっていないのに、少し記憶が後ろの方になっていた。すまなく思った。写真家たるもの、かけつけずにはいられないのだなぁ。写真を取ることが助けになるのか。この写真をみて、はっとした。被災地はそのまま。放射能のせいでもどることができない人がいる。写真で心を動かすことができる。
三重県津の座礁船や、上九一色村のアジトの写真もあった。少年のころあこがれた戦闘機のシリーズ。
田村氏が、展覧会への思いを綴ったのエッセイに、「子どもだった頃、アメリカは憧れの国だった。」とあった。 憧れの感情。負のもの、戦争。震災、原発事故への感情をつづったのか。見ている時とは、へーっと興味深くみるだかだったが、その面白さを感じたのかもしれない。

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