『Santa Fe』
写真展をみにいって、欲しくなって購入。今頃。宮沢りえx篠山紀信『Santa Fe』。
篠山紀信の70年代の「激写」シリーズとして社会現象にまでなった写真集には、『Santa Fe』(宮沢りえ)と『water fruit』(樋口可南子)などがありました。そういえばそうだった。あのころは、ザ ヌード写真集というイメージが強かった。今では、芸術としての写真というものが浸透し、ヌードということが そんなに大きな問題に感じない。肉体の表現、より美しくみせる方法の一つである。沢山の紀信の作品を見た。Santa Feの宮沢りえの写真は若々しさにあふれていた。売店で扱っていたので、奮発してみました。
先日、劇場のロビーでとてもきれいな人だと思ったら、りえちゃんでした。キラキラしていました。あー私の永遠のアイドルだなぁと思ったところでしたし。ほっそりして気品があって凛として美しかった。
10代の終わりのあの輝くばかりに美しいひと時を、うまいこと撮るもんだなぁと思った。昔は岩のところで裸体をとるなんて奇抜なようが気がしたが、今みると奇をてらう感を感じなかった。理屈をこねないショットにみえた。自分が変わったのか、時代が変わったのか。おもしろいものだなぁと思う。そしてとてもかわいらしいと思う。
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